㈱イシダテック

静岡県焼津市の食品・医薬品関連製造機械をオーダーメイドで企画・設計・製造するメーカー。…

㈱イシダテック

静岡県焼津市の食品・医薬品関連製造機械をオーダーメイドで企画・設計・製造するメーカー。 『生産現場に「秘密兵器」をお届けし、お客様の成長に貢献する』がミッション。最新記事は毎週水曜日に更新されます。 ▶HP https://www.ishida-tec.co.jp/

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  • #YAIZU

    きょうらのやーづのはなしです。 おもろいところもたーんとあるもんで、ちっとらっつ紹介するだっちょうよ。

  • #山カメラプロジェクト

    「ウチは山に意味もなく土地を持ってる」ので、定点カメラを置くプロジェクト。

  • #Newsletter

    様々な取り組みの社内外への周知をねらい、可能な限りnoteにて記事化・公開しています。 弊社にとって凡事徹底は当たり前のことで、珍事だって徹底します。

  • #石田社長シリーズ

    代表取締役・石田尚へのインタビューや社内外へのメッセージをnoteを通じてお届け。 イノベーションやものづくりへの思い、考え方等、思考の深層に迫ります。

  • THE DAY

    個々の考え方や大切にしていることが現れる「1日の行動」を追いかけるシリーズ。

#YAIZU

きょうらのやーづのはなしです。 おもろいところもたーんとあるもんで、ちっとらっつ紹介するだっちょうよ。

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  • 8本

イシダテックに、"謎名称" の案件が存在しているらしい。

総務部のこやまです。 いつにも増して突然ですが、イシダテックがお客さまよりいただく受注件数がどれくらいあるかな?と思って調べてみると、部品や修理での受注を含め年間およそ600件くらいあります。 知らない、名称謎のキーワードが含まれる受注案件が生まれました。その名は…… 仮称とは言え弊社社員のみなさんさえも「?」となっていることでしょう。 開発コードネームとも捉えることもできるものですが、今回の記事では弊社の取り組みや歴史に若干触れつつ、ルーツについて書き残しておきたいと思

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焼津×漁業×デジタル化、そしてイシダテックとAI。

総務部のこやまです。 先日、2023年6月14日、静岡県/水産・海洋技術研究所 さまにて開かれた 第72回水産加工技術セミナー・ヒスタミン測定講習会セミナー に弊社社長の石田が登壇させていただきましたので、内容をまとめます。 まず、焼津と言えば―。多くの方は "さかなのまち" と答えます。 ここ最近はイベント類も従来通り行われるようになり、水産物の需要は比例して増加が予測されると言われています。 しかしながら原料高などコスト上昇には歯止めがかからない状況です。 今回登壇した

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朝ラーを食べながら焼津について雑談してみた。

イシダテック総務部の小山です。 本日は番外編です! 静岡県外出身のイシダテック社員5人(+社長)で、 「朝ラーメンを食べよう!それから焼津のいいところをたくさん話そう!」 という企画を行いました。 早速、朝ラー食べてみた。 お伺いした「らーめん樽」さんは、イシダテックからは車で5分程度、 東名高速焼津インターを出てすぐのところにあります。 7:30、着丼。 店頭の焼津らしさのある看板の前で記念撮影もしてきました。 焼津について雑談してみた 地域の文化に触れな

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わたしの推し焼津スポットを紹介します!【2022年2月版】

みなさま、はじめましての人ははじめまして。 イシダテックの伊藤(♀)と申します!2022年1月より新しく広報担当になりました! これまで担当していた小山と2名体制でnote・twitterを運用していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします! twitter2名体制も慣れてきました^^ 前回、大学で上京してから10年以上焼津を離れていた私の自己紹介noteを書いてみましたが、今回は伊藤オススメの焼津のスポットを紹介していきます! ①金寿し地魚定(じざかなてい

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#山カメラプロジェクト

「ウチは山に意味もなく土地を持ってる」ので、定点カメラを置くプロジェクト。

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  • 3本

あの案件、どうなった?『ウチは山に意味もなく土地を持ってる』

総務部のこやまです。 イシダテックのnoteには、"山カメラ" というキーワードが複数本にわたって登場したことがあります。これは所有している山の土地を使って「楽しそうなこと」をしつつ、通常発信しづらい「案件に対する取り組み方」を疑似的に伝えられたらいいな、という意図を持って始めたプロジェクトでした。 (多分)半分くらいは社長の思い付きですが―。 初回の投稿は2022年3月末、2年前の話です。 それから、半年が過ぎた 時は流れ2022年8月にep.02として公開した記事で

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イシダテック新プロジェクト ep.01 『ウチは山に意味もなく土地を持ってる』

かつて創業者、故・石田稔さんは、入社ほどない小山全司さん(総務部)に、ちょうどイシダテックの駐車場から北方に臨む高草山を指差し、そう伝えられたそうです。 のろし台がどのようなものか、おぼろげなイメージしかなかったのと、現地で現物を見たことがなかったので、小山全司さんも当時は、「歴史の話」ぐらいに思っていました。 ・ ・ ・ 時が経ち、時代は令和。ひょんなことから石田社長が会社の書類からある記述を見つけます。 「所有地:山林」 遠い昔を振り返る目で続きます。 そして

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山カメラプロジェクト ep.02【構想・プロトタイプ製作編】

イシダテック 総務部の小山です。 突然ですが、山に意味もなく土地を持ってるので、定点カメラを置きたいという話をしたことを覚えていらっしゃる読者の方、おりますでしょうか。 少しだけ振り返り今回の内容に入る前に、少しだけ復習します。 なぜ食品機械メーカーが山にカメラを置こうとしているのか、ざっと…。 社長、「所有地:山林」と書かれた書類を発見する 狼煙台=古代の光通信と思いつく SNSでの活用を思いつく 過去は狼煙台、現代ではTwitterで使える説 実案件は秘匿性も高く

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#Newsletter

様々な取り組みの社内外への周知をねらい、可能な限りnoteにて記事化・公開しています。 弊社にとって凡事徹底は当たり前のことで、珍事だって徹底します。

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  • 32本

イシダテックのここにびっくり、集めてみた。【総務部編】

総務部のこやまです。 ものすごく個人的な話なのですが、新型コロナウイルス感染症の流行が本格化し、緊急事態宣言が発令されたあの激動の時期にイシダテックに入社しました。気づけば、4年が経とうとしています。 そして、だんだんと視野狭窄に入社から期間が浅ければ浅いほど多くのことに気づいたり、(良くも悪くも) 違和感を感じたりすることができたのですが、現在ではデメリット寄りな「慣れ」を感じはじめています。これはどうにかしたい。 そこで初心に立ち返るために 入社当時に感じた "ここに

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Webサイトリニューアル&PR動画制作してみた。

総務部のこやまです。 突然ですが、弊社Webサイトを過去にご訪問いただいたことはありますか? 旧サイトは次項でご紹介しますが、リニューアルプロジェクトを経て… これらをはじめ、多くのメッセージを備えたものに生まれ変わりました。 ちなみに:以前のWebサイト一部に崩れはありますが、以前は若干大人しめなものでした。 noteをはじめたあとには簡単な動線だけ設けましたが、全体的なデザインは若干地味目な印象があり、編集の自由度も少し低めです。 ※WayBack Machine で

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2023年、大掃除。|#3Yクリーン大作戦

総務部のこやまです。 今思い返せば、イシダテックにやってきて最も驚いたことの1つが大掃除。 「丸1日も確保するのか…」「オペレーション的作りこみが異常…」あたりが理由ですが、2019年以前を知らない私にとってはこれがスタンダードです。 そもそも:なぜ大掃除に全力なのか イシダテックは完全週休2日制を取っており、年間の稼働日数は約235日。 大掃除もその1日に含まれ、当然直接的には利益を生まない活動です。 だからこそ、そんな貴重な1日。全社員が参加してやるならば……。 普段

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本当に食品製造機械メーカー?あらゆる角度から農林漁業の課題解決に挑む![Vol.1]

1948年、漁業で栄えていた静岡県焼津市で創業し、食品・医薬品関連製造機械メーカーとして顧客の悩みや課題解決のために、オーダーメイドの機械を設計・製造されてきた株式会社イシダテック様。 食品製造機械に関する技術やノウハウを発信するなか、食や農林漁業とつながる活動との連携も実現。現在は地元食材を使った宇宙日本食の開発サポートや、わさび栽培管理システムの実現を目指す株式会社NEXTAGEへの出資など、さまざまな領域において積極的な活動をされています。 今回はニッポンフードシフ

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THE DAY

個々の考え方や大切にしていることが現れる「1日の行動」を追いかけるシリーズ。

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  • 4本

THE DAY|エクストリーム出社編

1日を追ったら、エクストリーム出社だった。 イシダテック・社長である石田の朝は、早い。 実はその片鱗はこれまでもお見せしたことがありました。 過去noteでも使用されたRedmineのチケット、その更新日時は―。 コピー室リノベーション 記入時刻:2022/05/09 5:46 Redmineの表示は日本時間、朝である。 さらに、社長から送られてきたチャットは―。 受信時刻:2022/08/30 (火) 4:40 Googleの表示も日本時間。これも朝である。 Goo

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THE DAY|エクストリーム出社編 Vol.2

久しぶりに1日を追ったら、 やっぱりエクストリーム出社だった。 イシダテック・社長である石田の朝は、早い。 そんなリアルをご紹介したのが、THE DAYエクストリーム出社編 でした。 あの日だけそうしてたんじゃないの…? そんな素朴な疑問に対しての答えは、Noです。 直近で私宛に社長から届いたメールは、 Redmineだって、Googleだって表示は日本時間。朝である。 前回同様社長から送られてきたチャットも一応確認したら―。 思ってるよりずっと早起きである。

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THE DAY|エクストリーム退社編

定時になったら、退社する。 イシダテック・総務部のこやまです。 当たり前のことを言っているような気がしますが、定時を迎えたその瞬間、誰の目にも止まらぬほどの爆速で、エクストリームに退社します。 週に1本noteを投稿するパワーが必要な任務を課されても―。 完全週休2日制になり、稼働時間が減少しても—。 業務が特定の時期に集中しても―。 それでも仕事は時間内で終えます。終えねばなりません。 エクストリームな、退社17:02 車に飛び乗る。 社長・石田は早朝に猛烈なアイ

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THE DAY|スタンダード?な1日編

1日が、朝始まる―。 4:30 起床―。 中原さんの1日、弊社社長・石田に負けず劣らずの早さで始まります。 コーヒーを淹れて始まる1日、濃密なものが見れそうですね。 4:40 勉強 or 趣味 超有効活用するのは「朝」です。 この日は、3Dプリンタでヘッドホン掛けを作成。そのために弊社の業務でも使用している3DCADのSolidWorksを用いてモデルを製作します。 本人によるとSolidWorksは高専在学中に初めて使用した3DCADで、最も使いやすいと感じている

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#石田社長シリーズ

代表取締役・石田尚へのインタビューや社内外へのメッセージをnoteを通じてお届け。 イノベーションやものづくりへの思い、考え方等、思考の深層に迫ります。

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  • 18本

石田社長、教えてください![インタビュー前編]

イシダテック総務部の小山です。 初投稿した自己紹介、多くの方にお読みいただきました。 初投稿のまとめ これからも事業・製品・人… イシダテックの様々な部分を紹介していきたいと思います。 今回は「社長インタビュー(前編)」をお届けします。 社長に聞いてみた 会社のことを聞くならまずはこの人。 2020年12月に代表取締役に就任した社長の石田尚へインタビューを行いました。経歴や普段考えていること、イシダテックの強みなどを聞いてみました。 大学院修了後の2012年4月、

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石田社長、教えてください! [インタビュー後編]

イシダテック総務部の小山です。 前回に続き社長インタビュー後編をお届けします! インタビュー前編はこちら↓ 前回のあらすじ 社長インタビュー後編:「イシダテックの強みとその源泉」 キーワードで言うと…「発想力」だと思っています。 他にも「柔軟さ」「素直さ」「気合と根性」なども浮かびますが(笑)。 弊社製品はオーダーメイドがメインで、既製品は多くありません。 だからこそ、「どうしたら製品化できるか?」ということはどの企業よりも考えていると自負しています。 固定観念

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石田社長、語ってください!プロセス・イノベーション [考え方編]

イシダテック総務部の小山です。 前回は社員インタビュー第1弾として、 NHK高専ロボコン大会で優勝……、 ではなく「大賞」を受賞した若きエンジニア、中原さんに迫りました。 第5回目となる今回は、 社長インタビューで話題に上がった、 「プロセス・イノベーション」 を弊社代表の石田尚が語るスタイルで掘り下げていきます。 ぜひ最後までお付き合いください! そもそも、プロセス・イノベーションとは 社長インタビュー[前編]では省略して、このようにお伝えしていました。 プ

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石田社長、語ってください!プロセス・イノベーション[実践編]

イシダテック総務部の小山です。 前回はプロセス・イノベーション[考え方編]をお届けしました。 前回記事のおさらい 「位相空間と時間の最大限利用」というキーワードが示したように、 モノを移動させている最中にその前後にあったプロセスが終わったとしたら 時間的にもスペース的にも嬉しいですよね? 私たちの経験や勘も活用して、一緒に考えて進めましょう! という姿こそイシダテックが目指したもの (と私自身も学びになりました) プロセス・イノベーションの実践 弊社の経験や事例も織り

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