㈱イシダテック

静岡県焼津市の食品・医薬品関連製造機械をオーダーメイドで企画・設計・製造するメーカー。 『生産現場に「秘密兵器」をお届けし、お客様の成長に貢献する』がミッション。 最新記事は毎週水曜日に更新されます。

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マガジン

  • #石田社長シリーズ

    代表取締役・石田尚へのインタビューや社内外へのメッセージをnoteを通じてお届け。 イノベーションやものづくりへの思い、考え方等、思考の深層に迫ります。

  • #Interview

    なぜイシダテックに?普段はどんな仕事を?今後実現したいことは?好きなことは?など様々な視点から弊社で実際に働く社員の姿をお届けします。

  • #Newsletter

    様々な取り組みの社内外への周知をねらい、可能な限りnoteにて記事化・公開しています。 弊社にとって凡事徹底は当たり前のことで、珍事だって徹底します。

  • #DXシリーズ

    イシダテックが積極的に取り組むDX。推進を行う「社内ツール検討会議」の活動棚卸しや意義・目的の言語化も兼ねた不定期シリーズです。

  • #WORKS

    たまには本業の話をストレートにさせてください。 企画・構想・設計・製造まで、様々な力が結集して形になる集大成が"秘密兵器"。 そんな弊社の業務をご紹介するとともに、採用関連の記事をまとめています。

#石田社長シリーズ

代表取締役・石田尚へのインタビューや社内外へのメッセージをnoteを通じてお届け。 イノベーションやものづくりへの思い、考え方等、思考の深層に迫ります。

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  • 22本

雑多な学びの共有&登壇レポート | TECH BEAT Shizuoka 2024 AFTER BURNER#2

こんにちは、イシダテック石田です。 Mr. チョコレートサバンナおじさんの記事でお腹いっぱいでして、当分更新しなくてもいいのではないかという衝動に駆られていますが、水曜日はやってきます。 やるときめたことをやるだけ、モチベーションは関係ない、とレバレッジ只石さんも仰ってますし、やりましょう。 さて、この記事はもともと、TECH BEAT Shizuoka 2024 AFTER BURNER#2 で登壇したレポートにするnote発信計画でした。ところが、関連性がなさそうで

【進捗編3】「それからどうしたDX」-弊社のDX戦略進捗と課題・今後

こんにちは、イシダテック石田です。 そうそれは寒い冬の日でした。弊社がDX認定を取得したのは。2022年の12月なので、既に1年半が経過しています。 ここらで3回目のDX戦略の実施進捗についてご報告したいと思います。 なぜ報告するのか、ですって? そういう決まりなんです・・・。 「DX進捗報告」振り返り当時は静岡県で7社目!と物珍しさに喜んでいましたが、今ではだいぶ一般的になってきました。 申請時に記述した戦略。3つの大項目があるやつ。 取得してから約4ヶ月後、進捗報

石田社長、教えてください![インタビュー前編]

イシダテック総務部の小山です。 初投稿した自己紹介、多くの方にお読みいただきました。 初投稿のまとめ これからも事業・製品・人… イシダテックの様々な部分を紹介していきたいと思います。 今回は「社長インタビュー(前編)」をお届けします。 社長に聞いてみた 会社のことを聞くならまずはこの人。 2020年12月に代表取締役に就任した社長の石田尚へインタビューを行いました。経歴や普段考えていること、イシダテックの強みなどを聞いてみました。 大学院修了後の2012年4月、

石田社長、教えてください! [インタビュー後編]

イシダテック総務部の小山です。 前回に続き社長インタビュー後編をお届けします! インタビュー前編はこちら↓ 前回のあらすじ 社長インタビュー後編:「イシダテックの強みとその源泉」 キーワードで言うと…「発想力」だと思っています。 他にも「柔軟さ」「素直さ」「気合と根性」なども浮かびますが(笑)。 弊社製品はオーダーメイドがメインで、既製品は多くありません。 だからこそ、「どうしたら製品化できるか?」ということはどの企業よりも考えていると自負しています。 固定観念

#Interview

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  • 26本

サバンナに飛び込めますか?【事業推進室編】

ふくだです。 初めての年末調整とやらを終え(総務部のお姉様方に懇切丁寧に教えていただきました)、年末に向けて着々と準備が始まっています。 まだ少し早い気もするけれど、すでに『11月下旬』という事実に驚きです。 さて、今回も社員インタビュー。 今回はなんと事業推進室、またの名を事推(ジスイ)!!(ご飯は作りません。) どんな部署かというと、、、 人間デジタル省がいたり、勤怠打てないロボコン大賞受賞者がいたり。 (彼らの生態を知りたい方はどうぞ↓) そういえば、たまたま過去

積極的な自由人がイシダテックに合うらしい。【設計部編】

ふくだです。 最近サムネを研究中です。 今回はなんとなくノスタルジック風にしてみました(笑) 今回は社員インタビューです。 お前インタビューしかやらねぇなって思われてしまうかもしれませんが、その通りでございます。(頑張ります、、、) 今回のインタビューはnote初登場の方です! プロフィール設計部機械設計課 佐藤 慶一 変人が多いと噂の設計部。 ふくだはもう多少のことでは驚きません! これまでのことー。Q出身は沼津。静岡から出たことは? -静岡から出たいと思ったこ

イシダテックが大好きなツンデレ副工場長のお話。【製造部編】

先週あたりからさらに涼しくなってきました。 しかしながら、10月半ばでまだ半袖で過ごせる静岡の暖かさにふくだは驚いております。(北から来たから) さて、今週は第3回社員インタビューです。 前回に引き続き製造部。 勤続32年の副工場長です! ふくだ「??さん、noteの社員インタビューに出てもらえませんか?」 ??さん「ん〜、いやだ。」 ふくだ「そこを何とか、、、」 ??さん「何も面白いことないし、インタビューしたこと後悔するよ?」 出ました、イシダテック名物(?)

流れに身を任せたら、工場長になっていた。【製造部編】

こんにちは。 広報のふくだです。 ここ数日、焼津も一気に気温が下がりだいぶ過ごしやすくなりました。 さて、先々週に引き続きインタビュー企画です。 前回のインタビューではバタバタになってしまったので前回の反省を活かし、、、 今回は事前アンケートなるものを用意してみたりしました。 今回インタビューをしたのは今年の5月から工場長に就任した岡田さん。 社員インタビューは2年ぶり2回目の登場です。(時期も一緒だ!) ちなみにこの記事で衝撃だったこと。 プロフィール製造部部長

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  • 35本

【開催レポート】#すげぇら焼津 | プレイベント【イシダテック】

イシダテックの石田です。 子供が夏休みで、「子供が起きられたら連れて行く」スタイルで近所の公園までラジオ体操に行っています。体操開始はAM6:30です。 これをやり、密かに「ククク・・・今、ラジオ体操第一だと思ったか・・・オレには第三体操だぜ・・・」と意気がってみたかったのですが、子供の早起き失敗により普通に今日は第一体操でした。 8月後半ながら、参加スタンプ3つの子供の早起きに賭けるのは分が悪かったです。 さて、本日撮れたて早朝のアリバイフォトを何卒ご一緒にご供養くださ

受賞!TECH BEAT Shizuoka AWARD 実行委員会委員長賞

イシダテックは、株式会社ゼロワンさまと実施するIoT自動制御プロダクトの開発をスタートアップ企業との共創事例として「TECH BEAT Shizuoka AWARD」"実行委員会委員長賞" として表彰いただきました。 会場、グランシップへということで、焼津駅からはJR東海道線で20分程度の東静岡駅にある静岡県コンベンションアーツセンター、グランシップにやってきました。 ちなみにイシダテックはTECH BEAT Shizuoka2024の協賛企業でもありますがロゴ右側の社名

TECH BEAT Shizuoka 2024と、イシダテック。

TECH BEAT Shizuoka をご存知でしょうか?まずTECH BEAT Shizuokaとは……?をご説明する必要がありますが、こちらは主に公式Webサイトより引用をさせていただきます。 そもそもTECH BEAT Shizuokaは、「イノベーションを通じ静岡の未来に可能性を描き地域創生を実現する」という思想から生まれたイベントだそう。 『産業の聖地』とも表現される静岡が、イノベーション創出のメカニズムを牽引する役割を担うために、そして時代の先端を走る革新技術

イシダテックのここにびっくり、集めてみた。【総務部編】

総務部のこやまです。 ものすごく個人的な話なのですが、新型コロナウイルス感染症の流行が本格化し、緊急事態宣言が発令されたあの激動の時期にイシダテックに入社しました。気づけば、4年が経とうとしています。 そして、だんだんと視野狭窄に入社から期間が浅ければ浅いほど多くのことに気づいたり、(良くも悪くも) 違和感を感じたりすることができたのですが、現在ではデメリット寄りな「慣れ」を感じはじめています。これはどうにかしたい。 そこで初心に立ち返るために 入社当時に感じた "ここに

#DXシリーズ

イシダテックが積極的に取り組むDX。推進を行う「社内ツール検討会議」の活動棚卸しや意義・目的の言語化も兼ねた不定期シリーズです。

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  • 21本

【前編】DX、進めてみた。

イシダテック 総務部の小山です。突然ですが……、 今回から3部に分けて、イシダテックの「DX施策」を振り返ります。 内容はかなりボリューミーなため、3本立てを予定しています。 前編 ‐ これまでしてきたことや「身近系」の取り組み事例 中編 ‐ 勤怠管理や案件管理のDX事例 後編 ‐ 技術面のDX事例や未来予想図 という、壮大なトリロジーです。 関連するエピソードはTwitterも連動させ(おもしろおかしく?)ご紹介をしたいと思っています。 これまで、と背景 まず、

【中編】DX、進めてみた。

イシダテック 総務部の小山です。 突然始まった「DX、進めてみた。」シリーズ、今回は中編をお届けします! 中編で取り上げる内容  前編 ‐ これまでしてきたことや「身近系」の取り組み事例 ☆中編 ‐ 勤怠管理や案件管理のDX事例  後編 ‐ 技術面のDX事例や未来予想図 3本立ての中編にあたる今回は、 前編でご紹介した身近系から、業務の核に近い部分に向かっていきます。 2種のツール(グループウェアとプロジェクト管理システム)導入の背景や目指すゴールに触れつつ、両事例を掘

【後編】DX、進めてみた。

イシダテック 総務部の小山です。 突然始めた「DX、進めてみた。」シリーズ……、 たくさんの反響をいただきました。ありがとうございました! 身近なことをデジタルに!小さな成功体験を積み上げよう! から始まった前編。 そしてDXに注力する理由と目指す姿、にフォーカスした中編。 2記事に分けてイシダテックの過去の取り組みを言語化してきました。 登場人物&後編で取り上げる内容 前編・中編同様、「社内ツール検討会議」の4名がDXを進めています。 ▼石田尚 ▼3人の仲間たち

【まとめ版】DX、進めてみた。

総務部のこやまです。 2022年に公開した「DX、進めてみた。」シリーズ。 これはデジタルとはまだまだ距離感のあった弊社が様々なツールを導入する過程、そしてその意義を社内外に周知することをねらい発信しています。 最初の記事である「DX、進めてみた。」 シンプルにまとめ直します前・中・後編の3本で計15,000字を超えており、読むのが大変です。笑 しかしお読みいただくことは弊社のスタンス・スタイル理解につながり得る記事であることを踏まえ、要点をシンプルにまとめ直すことにしまし

#WORKS

たまには本業の話をストレートにさせてください。 企画・構想・設計・製造まで、様々な力が結集して形になる集大成が"秘密兵器"。 そんな弊社の業務をご紹介するとともに、採用関連の記事をまとめています。

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  • 17本

「ものづくり」の現場を伝えたい。【省力機械実装課編】

総務部のこやまです。 以前ご紹介した「機械場編」に続き、「省力機械実装課」の業務に触れながら「ものづくり」の現場をお伝えしていきたく。工場見学的にお読みいただくことも可能とは思いますので、みなさんお付き合いください! 製造部 省力機械実装課製造部には2つの課(≒職種)が存在します。 前回の機械場(機械加工課)に続き、今回紹介するのは装置の組立をメイン業務とする省力機械実装課です。 機械加工課については… 比較的業務内容が言語化しやすい(当社比) 他社での勤務含め、経

アラスカだより

静岡県焼津市にあるイシダテック、総務部の小山です。突然ですが……。 スケソウダラって食べます?日本在住の方で「全く食べません!」という方は珍しいと思います! 過去には弊社のレジェンドのインタビューをお届けしましたが、その中でも「Surimi」こと「すり身」に関する話題がありましたね。 そんなすり身の原料はスケソウダラ、そして主要漁場はアラスカ。 遠く離れた北米の話ながら、皆さんの食卓と深い関係がある場所です。 今回はそんなアラスカの話をしてみます。  イシダテック社員は

「ものづくり」の現場を伝えたい。【機械場編】

総務部のこやまです。突然ですが…… 悩みがあります イシダテックは2021年8月から発信活動に力を入れ始めました。 以来noteやデジタルツールの運用、さらには結桜さん関連の取り組みでもお問い合わせをいただく機会が少しずつ増えつつあります。しかし……。 本業と関係なくはないけど、ない本日も日経クロストレンドさまにて記事が掲載されました。 というワードが登場します。 採用広報という文脈で、それとなく社風を伝えることはできてきました。 しかし、魔境の謎部屋を改装することは

Past Masters|製品で振り返るイシダテックの歴史

個人創業75年を目の前に弊社の歴史は1台の中古旋盤を購入した1948年3月1日に始まりました。 18年後、1966年7月26日には株式会社石田鉄工所として法人成り。 1989年4月20日には製造部門・資材部門を分離して株式会社イシダテックが生まれ、最終的には業務を全面移管し今日に至っています。 (発明家たちはどうしたら人々がもっと快適に、便利に暮らせるようになるかを考えていたから)「発明の原動力は『優しさ』なのかもしれません」 とも述べた創業者、石田稔氏は焼津のエジソンと呼