イシダテックのここにびっくり、集めてみた。【総務部編】
総務部のこやまです。
ものすごく個人的な話なのですが、新型コロナウイルス感染症の流行が本格化し、緊急事態宣言が発令されたあの激動の時期にイシダテックに入社しました。気づけば、4年が経とうとしています。
そして、だんだんと視野狭窄に
入社から期間が浅ければ浅いほど多くのことに気づいたり、(良くも悪くも) 違和感を感じたりすることができたのですが、現在ではデメリット寄りな「慣れ」を感じはじめています。これはどうにかしたい。
そこで初心に立ち返るために
入社当時に感じた "ここにびっくり!" を集めてみた!
執筆者を含む総務部所属の4名で入社当時を振り返りながら、イシダテックのここにびっくり!を集めてみました。総務部の場合は4名全員が中途入社ゆえに感じたこともどうやら多かったようです。初心に立ち返ろう!
1.ヴィーナス
敷地外からぱっと見た時にはちょっと怪しくも見える。
従来は来社した方しか知り得ない存在でしたが、SNSを通じて認知度が最も高まったであろう彼女の存在は非常に珍しいものではないでしょうか。
ここ1、2年では来社時に写真撮影される方も多いように見受けられます。
2.朝のルーティーン
弊社の朝はこんな流れで始まりますが、他業種から入社される場合は新鮮に見えることもあるようです!
国旗 / 市旗 / 社旗掲揚
雨天やその予報がなければ、毎日掲揚します
ラジオ体操
(個人的には) もはやこれなしで1日は始まりません
製造業では珍しくないものの、再生が自動化されているのはレアです
朝礼&スピーチ
工場長の司会による約5~10分の朝礼で、連絡事項の共有などを行います
社員が交替でスピーチを行っており、2か月に1度くらい出番が来ます
意外と普段は聞けない話が聞けるので個人的には結構好きな時間です
3.トイレが屋外に!
私は ”デメリット” とあえて口にしたことがありますが、男性用トイレは屋外にあります!冬場は結構寒いのでご理解・ご容赦くださいませ……。
4.社長が若い
外部の方からよく「社長、若いよねえ」と言われることがあります。
2021年の事業承継後はパワフルに事業を推進しており、直近のトピックでは2024年4月から筑波大学「研究・開発原論」にて非常勤講師を勤めます。
5.エクストリーム出退社&休暇
社長はエクストリームな出社をしてくる一方で、エクストリームに退社していく社員もいます。納期はじめやむを得ない状況も起こる以上、毎日そう!とは言い切れませんが、能率・効率・生産性を高めてワークライフバランスを保てるように自己研鑽も継続していきましょう。
また、デジタル化の副産物で休暇を申請しやすいという声も。
有給取得率・消化率等を出してみる必要がありそうですが、土・日・祝完全週休2日制を取っているのも中小×製造業という軸では以外と珍しい点です。
6.全員に制服がある
制服があれば、服装を考えなくていい!と捉えることもできるのだそう。
バックオフィスの担当者には制服がないケースもありますが、弊社の場合は総務部の事務員 (女性) は制服、他社員は上下作業着を着用します。
個人的に意外だったことは、作業着の冬服は厚みがあって重量を感じるのでちょっとだけ肩凝りすることです。ちなみに製造部メインの話ですが、安全のために半袖では作業を実施しません。
7.Free-WiFiが飛んでいる
それなりに広い(4,200坪:約13,000㎡)"森の鍛冶屋" こと本社敷地。
実は、デジタル化の進行と合わせてFree-Wifiが整備されています。
社員だけでなく来社された方にもご利用いただけます!
8.社内でプログラミング教室やってる
「そこにあるだけ 超絶無駄」な遊休不動産が好きではない石田社長の号令の下、食堂をリノベして コードアドベンチャーさま のプログラミング教室実施会場として提供しています。
対象は幼稚園年長~小学校高学年で、週2日マイクラを題材に学べます。
こちらは社員のお子さんは無料で通うことができますが、お孫さんの場合は総務へご相談くださいとのこと。
9.もぐら
日常的にはあまり活用されていない芝生ゾーンは、もぐらの聖地です。
都市部にお住まいの方は見慣れないかもしれないですが、ぬいぐるみみたいでかわいいもぐら達と共存しています。
10.言葉選びが「エモい」
言葉選びの「エモさ」は弊社の強みです。
創業者・石田稔さんの感性に依るところが大きいものの……
製品を "秘密兵器" と呼称したり、忘年会を "望" 年会と呼称したり。
人を惹き付けるワードセンスの良さも文化のひとつとして大切に受け継いでいきたいものです。