イシダテックには自分のことを常人と思っている変人が働いているらしい。【設計部編】
総務部広報担当のふくだです。
ついにやってきた、ソロ企画。
ふくだの、ふくだによる、ふくだのための(?)社員インタビューです。
話は変わりますが、イシダテックには高専や工業高校を卒業した社員がたくさんいます。
これからもっと採用を増やしていくために、高専や工業高校のインターンシップ受け入れをしています。
そこで今回は、近々インターンシップ説明会への参加を予定している沼津工業高等専門学校(以下、沼津高専と表記)を卒業した方にインタビューをしました。
プロフィール
設計部機械設計課 戸塚 優
ん、2024年7月、、、?
イシダテック歴は、ふくだとほぼ変わらないじゃないか。
親近感が湧いてきました。
(が、のちに分かりますがこの方変人です。笑)
ではやっていこう!!
これまでのこと。
学生時代のこと。
高専でも大学でも、機械工学を専攻していました。
ですので、15歳ぐらいからずっと機械工学ですね。
車や動くものが好きで、作りたいと思いました。
当時はホンダのs2000が好きでした。
前職のこと。
設計をしている時間が短かったからです。
大手だから安定はしていました。
しかし、開発スパンがものすごく長いんです。量産の家電などを作るには、小さな部品を作るにもたくさんの検証が必要になります。
実際に設計をしている時間は短いんです。
やはり大手なので会議の資料などもキッチリ作り込んだり、そういうことに時間を使っていていました。
自分のやりたいことがあまりできていないと感じました。
他にも、細かいことがひとつひとつルール化されていました。
よく言えばマニュアルが整っている。一方で、融通が効かないと思うところもありました。
そしてイシダテックへー。
まず驚いたことは意思決定のスピードです。
どれぐらい早いかというと、
こんな感じ。
いや、もっと早いと思います。
研修期間あったし、お盆に夏休みもあったし、、、
機械自体はまだ部品を製作中で、10月中に完成→検証実施して、11月に納入の予定になっています。
うまくいけば別の食品用にもう一台製作するらしいのですが、、、なんでそんな大事な仕事いきなり任せた!?
どうなってるんですかこの会社は!!
戸塚さんの知らない、ちょっと裏話ー。
何もないところから作るので、大体の構想などは前の部署の人が考えてくれます。
それを詳細設計していく感じです。
自分の意思を反映しやすいので設計が好きな人は楽しいと思います。
細かいところをルール化するより、人と人とのコミュニケーションで成り立っているところが良いなと思います。
全員で一つのいいものを作ろうとしているからこそです。
老舗メーカーなのにどんどん新しいことに挑戦しているところです。
前衛的って言うんですかね。社長の方針ですね。
ヴィーナスはもちろん気になるし、森とか芝生とかあるし、、、。
あと、変なひt、、、個性的な人が多い。いい意味で!
そして、そういう人たちほど活き活きと仕事をやっている。
変な人ほど輝ける会社だと思う!!(言っちゃった)
後日談 by戸塚
カラーテレビを直しちゃったわたなべさん、話には伺ってましたが記事を読んだら思ってた100倍ぶっとんでました。
そんなわたなべさんの設計は独自のからくり機構満載になっています。たくさんのものを分解して直してきたからこそ生まれるであろう柔軟な発想力に、設計者として心から尊敬です。
これなんの記事でしたっけ????
デスクツアー
良いですけど、、、
面白いものないですよ?
戸塚’sこだわりポイント
実はこの下にかさ上げの緩衝材を入れてあって、高級トラックボールみたいに角度が付けられるようになっています。おすすめです!
来客用(?)のマウスです。全人類がトラックボールを使うようになったら撤去します。
なんかしっくりこないと思ったときにボールを変えています。
たとえば野球とかでもそのときによってバットを変えたりするじゃないですか。
設計はスポーツなんです!!
いつもこんな感じで仕事してます。
別に面白くないでしょ?
あー、これ猫背解消するやつです。
最後に恒例の質問:イシダテックに合う人は?
開発のスピード感もあり、自分の意思を反映しやすい。そして、みんなで一つのいい物を作ろうとしている。
さっきの話でもありましたが、やはりものづくり全般が好きな人だと思います。
おわりにー。
ふくだだより
初のソロ企画、無事終了しました。
大苦戦でほぼ丸一日かかりました。
「よしなに」で今までやってきたあの人の凄さを日に日に実感しているところでございます。
これからは一週間おきに『ふくだインタビュー』を予定しています。(あくまで予定、笑)
引き続きよろしくお願いいたします!