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【開催レポート】#すげぇら焼津 | プレイベント【イシダテック】

イシダテックの石田です。
子供が夏休みで、「子供が起きられたら連れて行く」スタイルで近所の公園までラジオ体操に行っています。体操開始はAM6:30です。

AM 4:00 起床・第一朝ご飯・Redmineチェック
AM 5:00 ジムIN
AM 6:00 帰宅・第二朝ご飯
AM 6:25 公園IN ラジオ体操第一、第二をこなす。ついでにブランコで遊ぶ。
AM 8:00 会社でラジオ体操第一アゲイン。

マルチプルラジオ体操モデルスケジュール


これをやり、密かに「ククク・・・今、ラジオ体操第一だと思ったか・・・オレには第三体操だぜ・・・」と意気がってみたかったのですが、子供の早起き失敗により普通に今日は第一体操でした。
8月後半ながら、参加スタンプ3つの子供の早起きに賭けるのは分が悪かったです。

さて、本日撮れたて早朝のアリバイフォトを何卒ご一緒にご供養ください。

きょうは胸の日。


きょうはすげぇら焼津の日


少し前の8月7日に「すげぇら焼津・プレイベント」のお知らせをさせていただきました。


実施に際しては有志で手分けして広報しました。
焼津市に後援いただいたこともあり、市民向けLINEでも宣伝いただき、各社、満員御礼の嵐でした。

ありがとうございます!


この記事でお伝えしたいこと


ご参加のお礼と、簡単なレポート記事にしようかなとも思いましたが、今後、似たようなイベントに参画される主催者側の立場で、社内的にどのような調整・準備をしていったか、どのような反省点があったか記載したいと思います。

主催者(候補)側の方は、見出し「振り返り」をご覧ください


ご参加のお礼


まずは、「すげぇら焼津・プレイベント」にご参加いただきまして、ありがとうございました!そして色々な特色ある企業さまの中から、イシダテックにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

初めての取り組みで至らないところもありましたが、継続的に改善して行きたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします!


本日の様子


写真とともに、本日の内容を振り返ります。

開始間際、若干緊張する社員一同
まずはご参加のお礼と会社説明に入ります
説明文の下に、小学1年生向けの翻訳文をつけます
こっちのほうが難しい
お客様との会話の始まり~営業打ち合わせ~受注までは寸劇スタイル


設計室に移動して、機械設計・電気設計の仕事内容を聞きます
この3Dモデルの実演がウケが良かったみたいです
工場に移動します
スピーカーマイクを使ってみました
たくさんの方にご来場いただきました
これから工場内を見学します
迫力の板切断を実演ー
ドーンという低い音が轟きます
部品製作のちょっとした実演をご覧いただきました!


設計、部分製作、製造・・・の末に、
出来上がった装置をご覧いただきます。
設計こだわりポイントを喋り倒します
動くものがあるといいですね
食堂に戻り何も刺さらなかったときに気の利いたことを喋れるよう、
オズボーンのリストで締めます

ありがとうございました!!


振り返り


イシダテック単体の振り返りを行います。
ここからは主催者(候補者)さま向けの内容ですが、どうぞお付き合いください。


1.社内展開・社内協力依頼


「オープンファクトリー?なにそれ?聞いたことないけど」が大半の状態だった弊社。そこからプレイベント開催まではちょうど2ヶ月でした。
時系列に展開していった内容をまとめます。

  • 2024/6/21:全社員向けに朝礼(口頭)で「開かれた工場見学とは?」の概要説明と実施日の通達。

  • 2024/7/22:各部の部課長クラス向けに、連絡会で企画概要を共有。その時の社内企画書はこちら(減るもんでもないのでどうぞ。関係者外秘とは。)ここで正式に、各部へイベントへ協力を依頼。同時に、リハーサル日程を開催直前の8/19に決定。

  • 2024/7/23~:各部で関係者を決定。

  • 2024/8/19:動線の確認、話の内容の確認がメインの社内リハーサルを実施。1.5時間ほど。

  • 2024/8/19~8/20:リハーサルで挙がった改善点メモを元に、急ピッチで追加の準備物を用意。プレイベント終了時の準備物リストはこのような感じです。模擬帳票、首掛けボードはリハーサルの振り返りで用意することになりました。
    またディスプレイも自発的に「あったほうがいいよね」となり、普段会議で利用しているものを移動したものです。
    踏み台は、大人サイズの立ち机で説明されている内容を、子供たちが見られないということで用意しました。

個人的に菓子・食品は盛り上がった。自社製品ではないのですが。。。
  • 2024/8/21:本番実施。同日、チャット上で振り返り実施。

以下、2~4では、プレイベント終了後、チャット上で行った振り返り(KPT分析っぽい方法)内容を簡単に記載します。

忘れる前に!!!とにかく!!!!雑でもよいです!!!


2.やって良かったこと/継続してやりたいこと


まずはやってよかったことで、継続してやりたいこと。
リハーサルの大切さが浮かびます。

  • 荒削りではあったが、いち早く社内向けに事前の企画書展開をやってよかった。

  • 直前ではあったが、リハーサルをやってよかった。リハーサルなしではグダグダになっていたように思う。また、リハーサルで気付いた備品を一通り揃えられて良かった。次回は2時間ほど時間を確保し、もっと本番に近い形でリハーサルをして、各人から改善点を出し合えるとよいように思う。

  • 子供向けに「イシダテック製品で製造されるお菓子」を準備していたのは良かった。

  • 実際の仕事を仮定した説明で、各部署が登場し、会社全体でイベントを作り上げている感じがあってよかった。各人が主体的に説明を考えられたのは良かった。

  • 部品製作の実演していたのは、モノづくりの過程が理解できて良いと思った。


3.問題点/改善点


主体性をもって全員でが取り組んだ気がしており、各人見えてくる改善点が沢山ありました。もっともっと良い会にしたいです!!

  • 理解促進のために寸劇形式を取り入れたのは良かったが、関係者全員でセンターで演じた方が良い。脇でやると見えづらい。

  • お客様が見学するフォーメーションがアナウンスされたほうが良い。(「ここを起点に丸くなってください」などのアナウンスが必要では。)

  • 今日の工場見学で、ぱっとデモ機の3Dモデルをくるくる触って頂いていましたが、パっと見せたい時に、動作がモタモタして上手く見せられないのが個人的に悔しかったです。
    次回の工場見学までにノートパソコンを入れ替えられたらいいなと思いました。

  • 人数が多すぎると説明が全員に対して十分聞こえるようにできず、安全面での目も行き届かない可能性もでてくるため、1回あたり15人以下程度が丁度良いように感じた。

  • 1時間に無理やり収めた感じがあり、各部署説明しきれていない部分もあるため、1時間半ほどは時間を確保した方がよさそう。

  • 最後、会を閉めた後、退出するところでどうすればいいの?もう帰っていいの?感があったように思えた。ちょっとしたアナウンスがあるといいかも。

  • 製造部の方が用意したサンプルや3Dモデルを触っていただくような時間を用意すると、飽きが来なくて良いように思った。

  • (小さい子に関しては)説明の時につまらなそうにしていたので小物を活用する等興味を引けるようにしたい。

  • 時間の関係上、部品製作ぐらいしか説明出来なかったので組立の説明をもう少ししても良かったかも板金物の小道具をもう少し工程が分かるように増やしたい。材料→部品→組立(小さいもので)

社内製作部品の例
もっと実際に触ってもらう等が必要だったかも


4. 次回やってみたいことやアイデア


次回、トライしてみたいことやなんとなく思い浮かんだアイデアをいただきました。

  • 連絡会で共有し、各部に展開してもらい助かった。

  • 終わったあと、フリーディスカッションタイムがあったほうが良かった?

  • 説明の用語や内容が難しいときがあった。やさしすぎても大人には飽きるし、どっちがいいのか。

  • 「ちっとらっつ・・・ちょっとずつ」と松本さんが言い直していたが、もう「すげぇら焼津」なんで、焼津弁全開のほうが素敵だと思う。

  • ご家族は、「ご家族面会タイム」みたいなものあってもよかったかも?


改めてお礼


多くの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。
また社内向けではありますが、3つの目標ー

1)イシダテックでどの程度のオープン工場見学が可能か、民主的な最適解を見つけること。社員主導になっていくべきなので、ある程度の民主性・合議的結論が必要。
2)運営フローの試行と改善点の発見を行うこと。
3)新しいイベントをやり切った、という感覚を持ち、新工場長のリーダーシップを強化すること。

企画書より


そのどれもが達成できたと感じています。改善点は多いものの、より良くしていくことで、イシダテックの工場見学が皆様にとって良い時間になるよう、頑張ります!

これからもよろしくお願いいたします!


すげぇら焼津について


今後開催される「すげぇら焼津|オープンファクトリー」実施に際しては、当noteでも告知をさせていただきます。社員とヴィーナスでみなさんのご来社をお待ちしています。


参加いただいた方による爆速レポート!


弊社noteをいつもお読みいただいている Meg Yさん が爆速レポートを書いてくださいました。焼津生まれで、焼津育ちの方であっても知られていない弊社!本番イベントではより多くの方にご参加いただき、より楽しめる見学となるよう社内でも検討を継続していきます。ありがとうございました!

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