石田社長、教えてください! [インタビュー後編]
イシダテック総務部の小山です。
前回に続き社長インタビュー後編をお届けします!
インタビュー前編はこちら↓
前回のあらすじ
社長インタビュー後編:「イシダテックの強みとその源泉」
キーワードで言うと…「発想力」だと思っています。
他にも「柔軟さ」「素直さ」「気合と根性」なども浮かびますが(笑)。
弊社製品はオーダーメイドがメインで、既製品は多くありません。
だからこそ、「どうしたら製品化できるか?」ということはどの企業よりも考えていると自負しています。
固定観念にとらわれず、新たな発想によってお客さまの抱く課題を解決するご提案ができること。これこそがイシダテックの強みですね。
「好奇心」だと思います。
厳しい制約条件下のお悩みや、他の企業で断られた課題など、お客さまからの難しいお題に対して、いかに「おもしろそう!」と感じ、熱意を持って取り組めるかを大切にしています。
はい。ただ最初から正解がでることは少ないです。
むしろほとんどないかもしれません。というか正解が何かはわかりません。
そして先程、固定観念にとらわれないと話しましたが、固定観念ができるほど皆さん何にも縛られていないんだと思います。
まずは荒削りなアイディアからでも議論・検証を重ね、そこから実装可能なアイディアへとブラッシュアップしていくイメージですね。
そうそう、このあたりの知見を固めておきたくて、デザインシンキング研修をスクラッチで作ってもらい実施したのですが、数回実施し議論すると今度は、ナレッジマネジメントが重要では?といった結論になり、弊社にとってのデータアーキテクチャってどうあるべきな...(ありがちな脱線パターンとわかってきたので、この後の社長の妖怪一反木綿のような絵と長話は記事では省略しています)
はい。そうですね!
弊社では10代から60代まで幅広い社員が働いていますが、好奇心は年齢に関係なくみんな持っているように思います。その種を見つけるのは自分次第ですし、年齢に関係なく育てていけるものだと信じています。
イシダテックのこれから
私たちの仕事は、打ち合わせを通じて要件や仕様を定義していきます。
密にコミュニケーションを取りながらお客さまの課題を解決し、そしてイシダテックの仕事により満足してもらえるよう目指したいですね。
真摯に、誠実に向き合い続けることで、
「こんなことを実現したいからこの装置はこうであってくれ!」と強力に推進してくださる方や、
「責任は自分が取るから、新しいことも多いけど一緒に走りましょう!」という方に出会うことができました。
お客様が夢をお持ちだとこちらも燃えますね。
同じ方向を向いて(大変なことも多いですが)正しく努力することで、より良い製品が提供でき、ご満足いただけると思っています!
欅みたいな育ち方を目指したいですね。お一人でも多くのお客さまに「秘密兵器」をお届けしたい一方で、事業を急速に拡大したいとは考えていません。
「いいものはゆっくり育つ」と思っているので、
好奇心や素直さを忘れず、社是「なくてはならぬ人となれ!」を胸に、カオスを楽しんでいきたいと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回!(小山)
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が、アカウントが制限されてしまいました。笑