
note3年目の更新へ。止まるな、イシダテック。
総務部のこやまです。
note更新をはじめて2年が経過し、111本目の記事になりました。
『あ~!イシダテックね!』
…と言ってくださる方を増やすことはできてきたのでしょうか。
3年目の更新も止まりません―。が、活動を振り返るにあたってこれ以上のタイミングはありませんので、2年目の活動を簡単にレビューしてみます。
どうぞお付き合いください!
はじめに
担当者3年目の目標:投稿全体のクオリティ底上げを図りたい
Quantity的には十分なので、Qualityに目を向けたいところです。
具体的には、弊社noteアカウントの特徴は毎週更新にあるものの、その毎週更新を目的としないということ。
それは、水曜日に公開しないと!と思うゆえにネタ繰りの計画性や発信順序などを後回しにするケースもあったのが正直な印象だからです。

note毎週更新をnote毎週徹底更新レベルへ底上げしていきたいというのが担当者の個人的な考えです。
まずは2年目のざっくりふりかえり
公開記事本数は、最低限クリア
「静岡食材で、宇宙日本食をつくりたい!」からスタートした2年目のnote投稿。52本の記事を公開し、現段階での総数が111本です。
可能な限りメンバーシップ限定記事等も毎週更新+αで公開したいものの、すこし手が足りないのが現況です。
インターンや会社案内の申込も増えキャパオーバーに向かいつつあります。
メンバーシップ内ではより細かい情報が見れたり、やりとりができる場所にしたりしながら、定期的に会社公開日!みたいなものを案内する場にもできないかな?と検討に検討、さらに検討を重ねているところです。
多くの方とつながる機会も
またこの1年、note関連ではセミナーに2度お呼びいただきました。
文字ではなく、言葉で発する場であることから極度の緊張状態に陥りますがここに出たことによって多くの方とつながることもでき、弊社(あるいは私個人としても)貴重な機会とさせていただきました。

( https://note.jp/n/naf6e5c75f4f2 )
多数の方に対してお話をする職種ではないのでいつになっても慣れません。
"イシダテック" を噛まずに言うように毎回必死な印象ですが、焼津から青山にヴィーナス文鎮を持って行ったのはいい思い出です… 重かった…
【でもやっぱりまだ】お世辞にも知名度はあるとは言えない―。
2年目の活動の中で印象的だったことが、日経クロストレンド、「note」「Discord」マーケティング特集で弊社をご紹介いただいたこと。
冒頭でお世辞にも知名度があるとはいえないと表現していただきましたが、これはまぎれもない事実でしかありません。まだ当分は "それとなく" 弊社について語っていく必要があることを実感しました。
本来の目標である採用広報的な文脈からは少し外れますし、弊社のお客さまの中でもお読みいただいている、あるいはnoteをがんばっているらしい!と認知いただいている方は増えていることを聞き及んでいます。それでもなおできることはまだたくさんあるに違いありません。
ゴールドマン・サックス、ヤフー、リクルート、国家公務員…
_人人人人人人人人_
> イシダテック <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
でも、本業の引き合いは増えていないんですけどね―。
せっかくなので、いくつかの数値からふりかえってみる
2年間の全記事を対象に、定量値からふりかえってみます。
20本:インタビュー本数
再三言っているように、弊社はnoteへの登場を強制しておりません。
…が、依頼を断られた記憶もあまりなく、これまでの発信活動は間違いなく社員の快い協力によって成り立っています。
社員インタビュー(またはそれに近しい記事)は合計20本になりました。

本数的には約5本に1本社員が語り手になるようなイメージ。
真空管テレビでバズった話やTHE DAYシリーズのように、ちょっと軸をずらした記事も絡めながら比率は増やしていけたらいいな、とも思っています。
27名 / 65%:登場した社員の実人数 / 全社員に占める割合
登場した社員は延べではない、実人数で27人になりました。
社員数は本日時点で41名。つまり社員の半数以上にあたる65%が登場済み。
「ひとり広報」と言われたこともありますが、違います。全員広報です。

そしてご家族にも自慢してほしい
それだけでなく創業者である静岡・焼津のエ「ヂ」ソンや…

看板娘であるヴィーナスさんにもご登場をいただいています。

欠かさず読んでいただいている方は弊社社員の半数以上と顔見知り的な…
420,425文字:公開した記事の文字数合計
112本の記事を公開しましたが、記事1本1本が比較的長い自覚があります。
イシダテックの強みの一つが徹底性であると(担当者個人は)考えており、私も社員である以上はそれを体現するひとりでありたいという、そんな考えによるものかもしれません。
冒頭にもあったように、たくさん書けばいい!というわけではないものの、結局何が言いたいかぼんやり… とか 続きは来週か… とならないようにしている結果でもあると考えており、このスタイルは継続するつもりです。
いい例の一つは、昨年の振り返り記事が1本で7,480文字だったこと。
1年前のnoteセミナーに登壇した資料の作成時点では240,758文字。
その時点では1本あたり3,700文字が平均でしたが、現時点では文字数平均3,822文字です。ここにきてまだ増えているようですが、内容は魂を込めて書きますのでどうかお付き合いくださいませ。

585名:フォロワーさんの人数
推移的には…
運用1年時点:233名 → 運用2年時点:585名
と、着実にフォロワーさんの人数が増えてきています。
定量化は難しいものの、その属性は個人・法人を問わず、地理的な関係性も存在していません。きっかけとなった記事や出来事も様々ですが、ぜひこれからも毎週水曜日を楽しみにしていただけるとうれしいです。
「ひとりでも多くの方にイシダテックを知ってもらう」ことは目的の一つ。
これ以上にうれしいことはないので、私も最大限、通知欄からみなさんの記事を読みに行きます!

そんなスタンス明示のために数字出しっぱなし
( pro化が2年目からで、タイミングを見失ってもいる )
実はこれ、ほぼ1営業日におひとりフォローいただいていたペース。
そう考えるとすごすぎるので本当にありがとうございます…
24本:他クリエイターさんの記事に登場したイシダテック
弊社の記事は111本!と書きましたが、正確には130本を超えています。
セミナー告知記事等も含んでいますが、note内だけでこんなに弊社について言及いただいた記事が生まれました。ありがとうございます…!
本業だけでなく発信活動やデジタル化について、さらにインタビューなど…
外部の方が目で見て、書いていただく記事は中立性的な観点でも◎です。
ぜひ弊社の発信と合わせてご覧ください。

漏れがありましたらこやまにお知らせください
12冊:作ったマガジン
全然関係なさそうな話題なのに、気づいたらイシダテックの話してる―。
そんな ”それとなく” という考え方をベースに、あまりジャンルを狭めずに更新を続けてきました。
これでも結構無理してまとめていますが、12冊のマガジンがあります。
みなさんのお好みに合致するジャンルがありましたらぜひフォローしてみてください。新着記事公開時にnoteから通知が届きます。
トップページは「魑魅魍魎が跋扈」しつつあり、こちらの記事をナビゲーション的役割として置いています。中でも多くの方に読んでいただいた記事は個別に紹介しているので、閲覧時に参考にしていただければ幸いです。
22,925PV:最もPVの多い記事
今週のおすすめnote5選!や、宇宙兄弟公式Twitterでのご紹介、博士ちゃんへのご出演などを通じ大きな注目を集めた増田結桜さんの記事がNo.1に君臨しました。強すぎて、誰も勝てません―。
2番目は18,735PVの MBA、取得してみた。
3番目は10,148PVの 大掃除、どうせやるなら、ちゃんとやった話。 です。
302PV:最もPVの少ない記事
一方で最も少ないPVは302にとどまっていました。
告知方法や公開時期・時間など、要因は複合していると捉えられますが、記事本編も複数トピックを1本にまとめてしまっています。内容的にもコアな話題でしたので、こればかりは担当者の力量不足です。
29%:読了率
大事なことや伝えたいことは後半に書いてあることが大半なので、唯一気にしている定量値。
ロジック変更があったことと、特にPVがぐっと伸びた時に若干の増減が起こった記憶がありますが、29%が2年目の着地点です。
3年目は届きそうで届いていない30%に到達するように、質のいい記事を公開し続けていきたいですね…。

最後におしらせ
弊社はついに(?)、24時間連続更新に挑むことになりました。
執筆メンバーは個人・法人問わず15のクリエイターが集まっています。
募集は継続していますよ!
当日の執筆記事案は…
・イシダテック周辺をお散歩してレポート
・社員の1日に密着する 「THE DAY」シリーズのスピンオフ(他社編)
・いつもイシダテックを紹介しているこやまを紹介
・揚げ物革命事業部について!?
・沖縄の静岡を訪ねて
・日本茶アドバイザーについて語る
・焼津でカツオ食べてみた
などなど楽しそうな案がたくさん上がってきています。
一般の参加者のみなさんは事前に執筆(または当日執筆)し、私に記事を預けていただくことでイシダテックのアカウントにて当日公開させていただきます。 参加表明をお待ちしております…!
おわりに
ほぼゼロベースではじまった弊社のWeb上での発信活動。
誰にも読まれなかったらどうしよう… と震えながら「はじめまして、イシダテックです。」の公開ボタンを押したのは、まだ昨日のことのようですが、2年の間に社内・社外双方からの見え方・見方が大きく変わってきている実感があります。
世の中には3年目のジンクスなんて言葉もありますが…
#notethon 等も通じてさらに弊社の発信活動を一歩前へと進め、ひとりでも多くの方にイシダテックを知っていただくべく、地に足の付いた活動を続けていきます。今後ともよろしくお願いします!(こやま)
水 曜 が 休 日 で も 投 稿 す る https://t.co/gZl28Ayqbk
— ㈱イシダテック (@IshidaTec) August 16, 2023
おまけ
社長より:最後に、さも意味があるように定量数値を並べてかっこよくCanvaで作った画像を貼り付ければ良い気がします!!!
