見出し画像

#こだわりデスクツアー、行ってみた。[自宅編]

総務部のこやまです。
実は、デスクツアーの記事は2022年3月の投稿に続いて2本目になります。
前回もタイトルは今回と同じ #こだわりデスクツアー でした。

シンプル・整然・機能的… そんなイメージを抱いて弊社社員のデスクを回ったものの、その理想像は打ち砕かれることになりました……。しかし、その代わりに抱くことになったある疑問を胸に、今回は自宅に突撃します。

これは理想


現実:前回デスクツアーのハイライト


見ていただくのが早いような気がします。前回のダイジェストです。

壁に直貼りWebカメラ!!!
水道屋さんのマグネット!!!


確かに私は「あえてのおそうじなんて不要ですよ!」と伝えていました。
だがしかし、職場のデスクである以上は当然同僚や上司など、日頃から他人の目に触れるものであるはずです……。

※写真撮影時は強制的に片付けることも


浮かび上がったある疑問


他人の目があってなお、この想像以上の自由空間。
では一体 "自宅のデスク" はどうなっているんだ?
気になったので、調査を実施してみることにしました。

そこで今回は、 #こだわりデスクツアー 、行ってみた。[自宅編]  です。
前回登場メンバーに3名を加えた計6名の自宅デスクを覗いてみます。

どんなデスクが登場するか期待


事業推進室メンバーのデスク


ファーストターゲットは事業推進室。
前回登場した中田、中原に笹岡を加えた3名に、自宅デスクを見せてもらいました!

左から中田、笹岡、中原
自宅編は写真左から順番に行きます


CASE1:中田家


妻チェックも入り何度か撮り直しさせられましたが、こちらのオッケー版をご査収ください。

奥様、ありがとうございました(こやま)


そう話した中田さんのデスク、実は超絶こだわりポイントがある。
このデスク、家を建てるときに書斎に備え付けで作ってもらったらしい。

電子工作等を行う際は少し手狭に感じますが、普段はこぢんまりして落ち着きます。

キーボードは『安いサンワサプライのやつ』ですが、意外といいです。
いつかREALFORCEを買いたいと思っていますが、なかなか手が出ず…。
マウスは会社でも使っているロジクールのG304の色違いです。
家用なので、少し奇抜な色(パープル)にしてみています。
前回も言いましたが、安くて良いです。

PCも強めのデスクトップが欲しいですが、長らくこのThinkpadです。

REALFORCEユーザー渡邊さん『もう昔のキーボードに戻れない』


前回ツアーでも、中田さんだけがシンプルの極みのようなデスクでした。
職場と自宅とのギャップが少ないような気もします。

いつ覗いてもこの感じ(こやま)


また、高いガジェット=絶対正解ではないこともわかります。
デスク自体も手狭くらいの方が落ち着く、という方も多いですよね。

そして、中田さんは個人でnoteを書き始めました。
このデスクに座り、DIYで作ったであろう「猫の給餌器用のガード」は製作過程でFusion360を用いて3Dモデルまで起こしています。珍事徹底。


CASE2:笹岡家


とりあえず、キーボード光らせときました!

Gproガチ勢!


そんなコメントとともに送っていただいたのが笹岡さんのデスク。
ゲーミングチェアも目立ちますが、キーボードはRGBに光り輝いています。
さらに右手の棚には駿河湾の釣り場ガイドとリールが3本。

この写真だけでゲーマーでありアングラーであることが伝わってきます。

リビング(隣の部屋)でもPC操作がしたかったので、同じPCからモニタを配置しているのがこだわりポイントです。分かりにくいですが、左側がリビングです。

扉を挟んで左右にモニターがあるレアな設置方法


扉を挟んでモニターが設置された2部屋。
配線を通すことで2部屋からPC操作ができるという寸法。賢い。

そして自宅もですが、笹岡さんも設計室のデスクがきれい。(なイメージ)
しかし前回の記事作成時は入社からまだ2か月程度の短期間だったことと、キーボードが半導体不足の影響か一向に届かず、登場を見送っていました。

現在はこの並びに安心感があります
デスクツアーデビューできてよかったです


CASE3:中原家


今のは。。。ちょっと片付けてから。。。。

と送ってくれたのが中原さん。
設計室のデスクツアーでは、『使っていないものがどんどん左右によけられていく』と語っていましたが、自宅はとても整理整頓されています。
個人的には工具類やラズパイらしきものが当たり前のように置いてあることに高専ロボコン "大賞" 受賞歴ありの中原さんらしさを感じます。


使命は『お客さまに驚いてもらえるようなプロダクトをつくること』と語ったインタビュー記事やAI開発に関する記事等、中原さんが中心にいる記事がたくさんありますのでぜひ!


CASE4:設計課・渡邊家


続いては技術部(設計課)からお約束の社員が登場するのですが……。
まず教えてほしい、なぜ自宅にオフィス用の電話機があるのか—。

これは過去の写真だったらしい
そして翌日……

デスクというよりは、"巣" です。

本人曰く『頑張って撮りました』
圧巻のパノラマのため拡大を推奨しています

デスクは正面にPC。左を向けばMIDIらしきキーボード、右を向けばはんだ等の工具類とSONY、Victorのステレオ。さらにはさしみ醤油……。

_人人人人人人人_
>  カオス  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

右サイド、上部から手元を照らす光源は蛍光灯。
弊社創業者は焼津のエジソンなので、熱いリスペクトかな……。

無知なひと『LEDじゃだめなん?』


渡邊さんといえば、真空管テレビで東京オリンピックを見てバズった人。
なのでこのデスク、実は結構イメージそのままでもありました。
しかしきっとロマンが詰まった部屋の一角に過ぎず、写真に写っていない部分も貴重な品々で埋めつくされているに違いありません。

個性あふれる渡邊さんのデスク、写真を見るだけでわくわくしますね。
ただこの巣は引越難易度が『鬼』くらいありそうです。笑


CASE5:社長編


こだわりポイント。確か中学生の頃から使用している椅子。

物持ち◎


と語ったのが弊社社長の石田です。

そこではないのです。
私が写真をもらった時に抱いた率直な感想はこんな感じでした。

①本以外の物のなさが社長っぽい…
②壁の白さが社長っぽい…
③なんか机がIKEAっぽい…!

イシダテック界隈では周知の事実(?)なのですが、弊社社長の石田は家具がIKEAでないと耐えられないはずです。真偽を聞いてみましょう。


もしかして:IKEA


そうIKEA!
今思い立って机周りのIKEA家具と写真を撮り直します!
スタンドライト、デスク、テーブルライト、手前のデジタル時計がIKEA!

_人人人人人人人人人人_
>  ほぼ全部IKEA  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


やはりビンゴでした。IKEAしか勝たん。
ほぼ全部IKEAだということは、シンプルさの中に社長のこだわりがMAXまで詰まったデスクなのでしょう。早朝からジム→散髪→サウナで始まったあのエクストリームな1日も、この白く明るい、頭のすっきりしそうな空間からきっと始まっています。


CASE6:こやま編


こだわりポイント。正面にいるのは俺の嫁。

ガジェットオタクな傾向があります
机・有孔ボードはやすって塗った
これ買ってきて
こうした
ワトコオイルしか勝たん


こやまです。私の場合はここで過ごす時間がリモートワーカーばりに長く、自然と快適になっていきました。もうここから動くことはできません。

▶買ってよかったものランキング
①キーボードMajestouch MINILA-R Convertible (MX SILENT)
2層式という謎のキーキャップと絶妙な浅葱色。打ち心地も◎

②マイクBlue yeti BM400BK
私の声を "無駄に高音質" でお届け。
Zoom接続中にアコギ片手に歌い出すときがあるので重要。

③モニター|AOC AGON AG251FZ/11
購入した2017年当時、低価格&240Hzだった。ゲームも快適。

④マウスMX Master3
ちょっとデカくて重いけど手放せないやつ。

⑤Belkinドッキングステーション
Type-C 1本でみんなつながる。幸せ。

番外編①おもちゃ代表:YAMAHA PACIFICA 612VⅡFM
ぼっちちゃんこと後藤ひとりちゃんパワーで品薄らしい。
番外編②アナログ代表:い草ブックカバー
手に汗握る本を読んでもさらさら。

noteが1本書けそうなのでここまで!
なお私も職場デスク汚い勢です


おわりに


無法地帯、自宅。
なんて思っていましたが、それぞれの好きが詰まった素敵空間でした。
想像通り『好き』や『性格』がよく見えてくるのがデスクツアーでもあり、これまで知らなかった顔をまたひとつ知れたような気持ちです。

登場した6名はリモートワークを行っておらず、通常は出社し焼津市の本社で業務を行っています。ただ私を含め3人くらい、職場のデスクが若干カオスなひとがいますね(笑) 生産性に直結し得る要素だと思うので、これからはみんなで定期的に清掃する時間を設けましょう…。(こやま)

バックナンバーも改めてどうぞ!

この記事が参加している募集

こだわりデスクツアー

おすすめガジェット

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!