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#WORKS

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たまには本業の話をストレートにさせてください。 企画・構想・設計・製造まで、様々な力が結集して形になる集大成が"秘密兵器"。 そんな弊社の業務をご紹介するとともに、採用関連の記事…
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#オープン社内報

アラスカだより

静岡県焼津市にあるイシダテック、総務部の小山です。突然ですが……。 スケソウダラって食べます?日本在住の方で「全く食べません!」という方は珍しいと思います! 過去には弊社のレジェンドのインタビューをお届けしましたが、その中でも「Surimi」こと「すり身」に関する話題がありましたね。 そんなすり身の原料はスケソウダラ、そして主要漁場はアラスカ。 遠く離れた北米の話ながら、皆さんの食卓と深い関係がある場所です。 今回はそんなアラスカの話をしてみます。 イシダテック社員は

Past Masters|製品で振り返るイシダテックの歴史

個人創業75年を目の前に弊社の歴史は1台の中古旋盤を購入した1948年3月1日に始まりました。 18年後、1966年7月26日には株式会社石田鉄工所として法人成り。 1989年4月20日には製造部門・資材部門を分離して株式会社イシダテックが生まれ、最終的には業務を全面移管し今日に至っています。 (発明家たちはどうしたら人々がもっと快適に、便利に暮らせるようになるかを考えていたから)「発明の原動力は『優しさ』なのかもしれません」 とも述べた創業者、石田稔氏は焼津のエジソンと呼

約30年前に製作された #企業のnote は、創業者である "静岡のエヂソン" から学ぶべきことばかりだった話。

総務部のこやまです。 突然ですが……。 私はnoteでの情報発信においては、創業者である "会長" こと 石田稔 氏に関する小ネタを、記事の随所で言及することを密かに肝に銘じています。 弊社・イシダテックの前身にあたる石田鉄工所、さらに個人創業まで遡れば1948年に中古旋盤を購入してから、『手作業を機械化する』というテーマに長年挑み続けたことは記録としても多く残されており、こういったルーツは企業として大切にすべきであると思っているからです。 また、かつてはPR活動として

FOOMA JAPAN 2022国際食品工業展に出展します!【6/7〜10】

イシダテック 総務部の小山です。 緊急告知があります! 6/7~6/10の3日間、東京ビッグサイトで行われる国際食品工業展、 『FOOMA JAPAN 2022』に出展します! そもそも、FOOMA とは ”国際食品工業展”であるFOOMAの目的は、こう表現されています。 そして弊社、イシダテックは100社100様の課題を抱えるお客様に対し、独創的な発想によりオーダーメイド機械・装置を製作、お客様の成長に貢献する「秘密兵器」として生産現場にお届けし続けています。 近

FOOMA JAPAN 2023 出展告知 & 装置製作の様子を公開!

総務部のこやまです。 イシダテック、FOOMA JAPAN 2023 へ単独出展します! FOOMA JAPANとは 物凄くシンプルには、多分野の食品製造機械展示会です。 しかし強みのひとつは 出展社・来場者のBtoBパワー と表現されています。 逆説的には一般の方にとってはあまり馴染みのない展示会ですよね。 しかしながら食品製造テクノロジーは、みなさんの生活にも密接に関係しているものです。安全・安心という命題を追い求め、生産性向上や高効率化のために幅広い分野のあらゆ

参加&出展レポート #FOOMAJAPAN2023

総務部のこやまです。 出展告知・製作過程を一部公開したように、弊社は今年FOOMAに焼き菓子の検査ラインをデモンストレーションする装置を出展しています。 開催初日となった2023年6月6日、私も会場を訪問してきました! 通常本業における取り組み内容の発信が難しい弊社。 普段あまりしない本業の話を詳しくさせてください! デモ装置の見どころ! 製作過程をnoteでもご紹介したデモ装置。 マテリアルハンドリング・アキューム装置 と命名されました。 約W3000×D1500とい

焼津×漁業×デジタル化、そしてイシダテックとAI。

総務部のこやまです。 先日、2023年6月14日、静岡県/水産・海洋技術研究所 さまにて開かれた 第72回水産加工技術セミナー・ヒスタミン測定講習会セミナー に弊社社長の石田が登壇させていただきましたので、内容をまとめます。 まず、焼津と言えば―。多くの方は "さかなのまち" と答えます。 ここ最近はイベント類も従来通り行われるようになり、水産物の需要は比例して増加が予測されると言われています。 しかしながら原料高などコスト上昇には歯止めがかからない状況です。 今回登壇した

【2022】インターンシップ実施報告書

イシダテック 総務部の小山です。 ①メンバーシップ限定記事 ②山カメラの進捗に関する記事 にて言及しましたが……。 初めて高専生&大学(院)生のインターンシップを受け入れました。 そこで、今回は小山からの実施報告書を公開します。 出会いは、あるイベント3名の内1名は学内の募集から運よく弊社を見つけていただきました。 しかし、他2名との出会いは 逆求人フェスティバル * というイベント。 このイベントで出会い、インターンシップ参加に至っています。 「逆求人」が解決に導