[LTS×イシダテック]キャリアの始まりから、新卒採用担当者になるまで。#notethon
はじめに:エル・ティー・エスさまのご紹介
可能性を解き放つ
〜人の可能性を信じ、自由で活き活きとした人間社会を実現する〜
をミッションに、2002年に設立されたコンサルティング企業。
・ストラテジー & イノベーション
・ビジネスプロセス & テクノロジー
・ソーシャル & パブリック
の3つを軸に、お客様と同じ立ち位置で、共に変革を進めていく真のパートナーのような存在。課題解決や成長のための外部支援といった立ち位置よりも、お客さまと一体化した一枚の葉として、三つ葉を四つ葉に変えるような「質的な変化」をもたらす企業です。
イシダテック社長・石田がキャリアをスタートした会社でもある
オウンドメディア・CLOVER Lightでも2022年にインタビューを公開いただきましたが、弊社社長・石田がキャリアを始めた企業でもあります。
先日もグループカンファレンスにゲスト登壇させていただくなど、現在でもつながりを深くお持ちいただいており、noteは新卒採用主体で利用している企業。さらに新卒採用担当は奇しくも「石田さん」で、お名前は一文字違い!
ご縁を感じて、#notethon でのコラボを依頼してしまいました…。
#notethon について
石田さん:はじめにですが、 #notethon についての記事を拝見しました。
高速道路を走るように経営しろ—。という話をされていて…
コンプライアンスに厳しい昨今ながら、石田社長が「やるぞ!」というと乗っかっていく信頼関係、いいものだと思いました。
石田社長:ありがとうございます。高速道路の件は本来の使い方とは間違っている気もしますが!ルールまで決めて取り組むことにしました。
石田さん:オーガニック投稿みたいなお話ですね!
石田社長:おっしゃる通りです。コンプライアンスに厳しい昨今なので、noteを利用している他社さまが真似したくても真似できないですからね―。
こうして始まった対談、
ふたりの石田さんをご紹介します
写真左:株式会社エル・ティー・エス 人事部 石田尚紀さん
写真右:イシダテック 代表取締役 石田尚
おふたりの共通点:ダブルディグリーのキャリアとLTS
石田尚の場合
高校生の頃、経営×理系で何かないだろうか?というざっくりとした考えがスタートでした。それも実務に役立つ学問を、自己推薦のあるところで。
そんな考えから筑波大学の経営工学に入学しました。
学部卒業後に就活をして内定もいただいたものの、「自分は何をしたいのか」と考え直した結果辞退をし、高校の時の文集に書かれた自分の気持ちを振り返って大学院へ進むことにしました。
筑波大学は3学期制である点を利用し、ペンシルベニア州立大学で1年、ウィーン経済経営大学院で3ヶ月学びを深めました。
尖っていた私は周りと異なるキャリアを目指したい気持ちが強く、黎明期だった逆求人イベントに参加した際に出会ったのがLTSさんでした。
当時はまだ社員100人にも満たなかったLTS社
内定者懇親会に参加したり、インターンに参加したりもしていました。
でもなんか就活中って「〇〇社に内定もらった!」みたいな見栄も張りたいじゃないですか。
そこで他社も受けたくなってしまって。
大手人材会社からも内定をもらったんですが、いざ内定をもらうと迷っちゃったりもして(笑)
そんなとき、求めているスキルはこう。でも内定をもらった他社はこう。
LTSなら会社づくりの中で全て経験できる、つまり最強!という説明を受け入社を決意しました。新宿御苑の十字路にあるサンマルクで。
石田尚紀さんの場合
小論文の内容も見返しながらのお話しなのですが…
キャリアの原体験は、あいのり?
小学生だった当時に、テレビであいのりを見ていて、アフリカ諸国の風景を見ました。小学生って家でゲームしていたりとか、友達と近くの公園で遊んだりすることが楽しい時期じゃないですか。
しかし、映っていた子供達は「学校に通って勉強して、医者になりたい!」とはっきり言っているシーンを見ました。
経済的な面も側面にあるとは思いますが、学びに対する意識の違いを感じ、自分の知らなかったすごい世界があることを知って国際協力を志しました。
そして青山学院大学の国際政治経済学部・国際政治学科に進学しています。
しかし、ロンドンで挫折
留学先のロンドンで出会い、ともに勉強していたのは本当に苦しんでいる国から留学してきて、母国に貢献するという強い志を持った人たち。
そこで感じてしまったのが私との熱量の差でした。
そんな挫折をきっかけに、では情熱を持っている人、そうではない人の差はどこにあるのか?と考えるようになって。そして組織開発・人材開発に興味を抱いたことがキャリアの始まりへつながっていきます。
LTSと出会い、入社へ
私もLTSに出会うきっかけは逆求人、でも決め手はある先輩の存在でした。
当時新宿の暗い雑居ビルに入っていて、私から見ると名も知らない企業。
そんなきっかけとしては運とご縁で出会ったLTSでしたが、憧れの先輩が所属していることを知り、この会社なら大丈夫だ!と入社も決めました。
ただ私自身にも天邪鬼なところがあって、名のある企業で出来上がった組織で大多数のうちの1人として働くよりも、まだ名もなき企業が名をあげていくフェーズで、会社づくりに携わりたかったという点も大きいです。
成長フェーズの中でこそ得られる学び
石田社長:お話を伺っていて私もLTS入社の真面目な理由を思い出しました!
イシダテックは「いつか継ぐんだろうな」という気持ちでいたものの、就職する企業はイシダテックよりも2歩、3歩先のフェーズにいるところにしようと思っていました。
そうであれば、そこに辿り着くまでにどんなことがあったか、身を持って関わり、体験できる。また年々その通りなのかなとも思うようになりましたが、実はLTSの会社紹介や会社の未来を描くスライドには「疑」の割合が多かった。それでも現実にしていくLTSさんの成長速度の速さにはどこか錯覚してしまう時はあります。俺もこれくらい行けるんじゃないか!みたいな。
会社づくりに携わっている実感は?
石田社長:社外からいち経営者として見ていると「どうしてそこまで行けるんだ!」と感じてしまうものの、一挙手一投足から勉強させてもらっています。退社後も決算発表はじめ目を通して資料のレイアウトなどは参考にさせてもらっていますし!
石田社長:それだけ成長スピードも速くこれだけの規模になったLTSさんですが、会社づくりという文脈ではどうですか?
石田さん:「現場でサービスが生まれてくる」というのをずっと大切にしている感覚は強いです。経営層からのトップダウンも当然存在していますが、それ以上に現場が大切にされるのがLTSですね。
石田社長:分散型リーダーシップが大切にされていますもんね!
石田さん:スプラトゥーンの話みたいなやつですね!
キャリアはLTSの新卒採用担当者へ
石田社長:石田さんの入社後のキャリアは新卒採用担当以外の異なるポジションでのスタートでしたか?そして研修は何か月だったんでしょう?
石田さん:研修は2か月で、6月から現在の新卒採用担当とは異なるポジションである業務改善支援にアサインされました。
石田社長:研修実施期間については是非もあったと聞いています。
我々の頃は3ヵ月でしたが、振り返るととても充実していました。
当時の研修資料はいまだに持っていていいのだろうか?でも勉強になるな!と葛藤しつつも、そのクオリティの高さに本じゃん!これ本だよ!と思いながら見返しています(笑)
石田社長:研修終了後はじめてアサインされた展開支援プロジェクトはシステム入替に伴うマニュアル作成が役割でした。LTSはビジネスプロセスマネジメント(業務可視化・業務フロー作成)の専門家を謳っており、新卒研修直後のファーストアサインでは苦労した記憶があります。
石田さん:私もそうでした…
石田社長:パッションで乗り切る!ですね!後に私の場合は海外!海外!と希望していたものの「人事!」と提示され、新卒採用担当になりました。
石田さん:私の場合は4年程度のコンサルタントとしての業務経験を経て徐々にキャリアの軸足を移していきたいなと感じるようになりました。
現在LTSにはオープンなポジションが社内開示されるキャリアリンクという制度があり、それを用いて人事を希望しました。経験したかった仕事でもあり、充実しています。
話の続きは1時間後!
など、様々な観点から対談が続きます!
その記事はこちら↓