
THE DAY|エクストリーム出社編 Vol.2
久しぶりに1日を追ったら、
やっぱりエクストリーム出社だった。
イシダテック・社長である石田の朝は、早い。
そんなリアルをご紹介したのが、THE DAY|エクストリーム出社編 でした。
あの日だけそうしてたんじゃないの…?
そんな素朴な疑問に対しての答えは、Noです。
直近で私宛に社長から届いたメールは、
受信時刻:2024/03/02 5:33
Redmineだって、Googleだって表示は日本時間。朝である。

前回同様社長から送られてきたチャットも一応確認したら―。
受信時刻:2024/03/02 4:27
思ってるよりずっと早起きである。

「予約送信機能って、知ってる?」
ここからは石田社長にバトンタッチします
社長の1日は、やっぱり始動が早かった―。
3:30 起床。
そのはずが、今回は寝過ごして3:42起床。
気合が入って3:28に起きたものの完全に二度寝。
緊急連絡がないか携帯をチェックしたのち、第一朝食のバナナとアミノ酸を摂ってそそくさとジムへ。

いきなりジムへ
4:10 ジム IN。
今日は、肩と上腕三頭筋の日ー。
ミリタリープレス
アーノルドプレス
サイドレイズ
ライイングリアレイズ
スカルクラッシャー
ケーブルプルダウン
で仕上げる。

マッチョに信用されたくて
ミリタリープレスは、立位でバーベルを利用して首あたりから頭上へと挙上する動作。1種目で多くの部位を鍛えられるという時間あたり効率を重視す
ると、なかなか良い種目と思い取り入れました。
ところが、以前このジムに生息していたマッチョから「ミリタリープレスを取り入れるやつは、信用できる」と言われてから不動のメニューへ。
マッチョから信用されたい。

今日の筋トレは貸し切り状態のまま終了―。
開始が10分遅れていたので、早めに切り上げます。

↓
セロトニンを適切量出すことが必要
↓
幸せである状態が継続的に作られる

脚の日:レッグカールをした3/3には、
「ヒザ裏いたい (左) 」という悲痛なメッセージが
記録・習慣化と、デジタルとの使い分け
ちなみに記録する行為は習慣化にはもってこい。
Google Spreadsheetを用いて作成している。
減るもんでもないのでPDF版を共有します。

DLは下記リンクから!
イシダ式・ワークアウトシートのつかいかた
年末にA4用紙に印刷し、4つに切ってA6ノートに貼り付けます。
ワークアウト予定の分だけノートに貼り付けておけば、1年分のノートができあがります。こうやって2021年9月から続けています。
デジタル化の鬼、中田に「いや~無駄ですね~!」と言われそうですが、雑に扱っても壊れはしないノートがジム用途にはうってつけです。作成にあたっては、下記のサイトを参考にしました。

デジタルについて語ることも多い石田社長もそういうくらいですし、FAXがなくならない理由も頷ける。送信者が図面Zipファイルにしてメールで送って… 受信者はZipファイル解凍して印刷して… なんてしなくてもFAX送れば一撃で済むことだって、あるにはある。(こやま)
5:00、散髪へ—。
安定のバーバーMorningへ。この日は3月4日。
1日の予定を移動してご対応いただいた。


お気づきでしたか?
何気なく確認すると終了時刻が5:35。
これは2022年9月7日の記事と全く同じであり、プロの技を感じる。

サイゼリヤの間違い探しレベルだ(こやま)
ここでバーバーMorningを出ると外は暗いものの、薄明るくもある。
地球の自転に勝っている感覚すら覚えます。
さて、では日の出の時間は…っと。

残り37分
向かうべき場所はひとつ
日の出まであと37分。
OK Google、笛吹段公園まで何分で到着する?

5:45 高草山、入山
高草山といえば、焼津のシンボルのうちの1つ。以前の記事にも登場。
焼津市内から簡単にアクセスでき、眺望も最高。
焼津地域おこし協力隊のぎんちゃんとこやまが休日に登ったり、阪口さんが山頂からイシダテックを探したりしてくれたあの山である。(こやま)
5:58 笛吹段公園、到着
途中、小動物3、トレイルランナー1を目撃しながら笛吹段公園に到着。
ご覧くださいこの眺望。

しかし、明るくなるのは画像左手の空ばかり。

・
・・
・・・
方角、ミスる。
東側は山にブロックされており日の出は見えないことが確定。

6:00 山カメラになってみた!&ジャーナリング
いっそ焼津市の朝の姿をタイムラプスで撮影しましたのでご覧ください。
あまり劇的な変化がないので、サイト滞留時間を増やすためのトラップにしか捉えられないかもしれません。
OK Google、山カメラ の進捗教えて(こやま)
早朝×眺望=アイディエーションしか勝たん
6:00から暇なので、ジャーナリングっぽいことをして暇つぶしします。
書き出すのが本当に振り返りに役立ちます。

6:18 帰途へ
一通り脳内の気になることを吐き出せたできた気がするので、帰途へ。
山道を降りるその中腹で、会いたくて仕方がなかった太陽に出会います。
そうか、君はそっちにいたのか―。

6:35 エキチカ温泉くろしお IN
前回のエクストリーム出社時からの進化ポイントが、オートロウリュが導入されたこと。短時間で蒸されるので効率よくサウナができる。
サウナ単位面積当たりの回転数を上げるために、スペースを少し潰して設備投資を行う、攻めの姿勢がなんともステキです。

7:03 小川港魚河岸食堂 IN
さらに移動して向かった先が、小川魚市場前の小川港魚河岸食堂。
7:00の開店直後に入店しますが、すでに店内にはお客さまが。


「尚(敬称略)、酢飯終了の際は受付カウンターに…」
店内は港の食堂そのもの。

番号札を渡すも「鰹(定食)は早く出るからね」と言われた、その30秒後。

大ぶりなカツオが小さく見えるデフォルト大盛りの炭水化物
もはや丼‼ですね(こやま)
右に見えるのがカツオの血合の竜田揚げ。焼津らしくて美味しかったです。
その他にも焼津には7:00から開店するラーメン店、いわゆる「朝ラー」が多く存在します。はしごしたい誘惑に駆られつつ、会社に向かいます。


7:20 浜当目海岸IN
海沿いの道路を会社方面に向かう途中、どうしてもあと一ヶ所寄りたくなってしまいます。それが、浜当目海岸。


ところで焼津には浜当目と岡当目という住所があります。浜と岡の境がどこなのかは知りません。そもそも当目とは何…?
調べてみると、焼津市歴史民俗資料館のFacebookポストが目を引きます。
元々は、今の「浜当目」地域を指して、「当目」と呼ばれていたんだけど、人口増加に伴い、新たに開発された土地を「岡当目」と呼ぶようになって、元々の当目を「浜当目」と呼び、区別するようになったんだ。
「当目」とは、「遠目」つまりは、遠方を見張る場所という意味だといわれているよ。また、この地区には、浜から駿河湾沿岸に突き出した「虚空蔵山(こくぞうさん)」と呼ばれる山があるんだけど、一説には弘法大師空海が、赤石山脈より「遠目」にこの山を見て、そこに虚空蔵菩薩を祀るように言ったため、この土地を「当目」と呼ぶようになったともいわれているよ(◎_◎)
そのため、虚空蔵山は「当目山」とも呼ばれ、海上からも目立つこの山は焼津の漁師たちの信仰を集めているんだよ。
ちなみに焼津市の都市計画図によると境目は旧幹線道路の模様。幹線道路より海側が浜当目、反対が岡当目ですかね。わかりやすい。

(松風閣からこやま撮影)
7:35 出社
1日分の活動を終えたような気分になりながらも、出社します。
既に朝食は2回、たんぱく質は1日分、炭水化物も多分1日分摂取してます。

創業者が冬から春の季節の移ろいを感じられるよう、開花時期の分散が高まるように植えた桜。河津桜、ソメイヨシノ、シダレザクラぐらいしかわからないので、時間があればプレートを

おまけ
とある一日 ノーマルday vs. 月初一日 エクストリームDay
通常の採用媒体等においては ”ノーマル” な1日を描き、入社後のあなたの姿をイメージしていただくコンテンツ… かと思うのですが、”アブノーマル” な内容で謎の対抗心を燃やしてしまい申し訳ありません。
金のつぶ たれたっぷり! たまご醤油たれ3Pを毎日1つ必ず食べている私に免じてご放念くださいませ…。
石田社長の場合、ここまでの日記は「出社の前 3:30~7:30」を描いたものに過ぎません。残り1日(?)がんばりましょう…!


Text by Hisashi Ishida
石田社長の脳内について
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