マガジンのカバー画像

#石田社長シリーズ

21
代表取締役・石田尚へのインタビューや社内外へのメッセージをnoteを通じてお届け。 イノベーションやものづくりへの思い、考え方等、思考の深層に迫ります。
運営しているクリエイター

#焼津

石田社長、教えてください![インタビュー前編]

イシダテック総務部の小山です。 初投稿した自己紹介、多くの方にお読みいただきました。 初投稿のまとめ これからも事業・製品・人… イシダテックの様々な部分を紹介していきたいと思います。 今回は「社長インタビュー(前編)」をお届けします。 社長に聞いてみた 会社のことを聞くならまずはこの人。 2020年12月に代表取締役に就任した社長の石田尚へインタビューを行いました。経歴や普段考えていること、イシダテックの強みなどを聞いてみました。 大学院修了後の2012年4月、

石田社長、教えてください! [インタビュー後編]

イシダテック総務部の小山です。 前回に続き社長インタビュー後編をお届けします! インタビュー前編はこちら↓ 前回のあらすじ 社長インタビュー後編:「イシダテックの強みとその源泉」 キーワードで言うと…「発想力」だと思っています。 他にも「柔軟さ」「素直さ」「気合と根性」なども浮かびますが(笑)。 弊社製品はオーダーメイドがメインで、既製品は多くありません。 だからこそ、「どうしたら製品化できるか?」ということはどの企業よりも考えていると自負しています。 固定観念

石田社長、語ってください!プロセス・イノベーション [考え方編]

イシダテック総務部の小山です。 前回は社員インタビュー第1弾として、 NHK高専ロボコン大会で優勝……、 ではなく「大賞」を受賞した若きエンジニア、中原さんに迫りました。 第5回目となる今回は、 社長インタビューで話題に上がった、 「プロセス・イノベーション」 を弊社代表の石田尚が語るスタイルで掘り下げていきます。 ぜひ最後までお付き合いください! そもそも、プロセス・イノベーションとは 社長インタビュー[前編]では省略して、このようにお伝えしていました。 プ

石田社長、語ってください!プロセス・イノベーション[実践編]

イシダテック総務部の小山です。 前回はプロセス・イノベーション[考え方編]をお届けしました。  前回記事のおさらい 「位相空間と時間の最大限利用」というキーワードが示したように、 モノを移動させている最中にその前後にあったプロセスが終わったとしたら 時間的にもスペース的にも嬉しいですよね? 私たちの経験や勘も活用して、一緒に考えて進めましょう! という姿こそイシダテックが目指したもの (と私自身も学びになりました) プロセス・イノベーションの実践 弊社の経験や事例も織り

石田社長、教えてください!技術成熟度レベル1~7の3つの壁【後編】

イシダテック 総務部の小山です。 今回は、先週延期させていただいた 技術成熟度レベル1~7の3つの壁【後編】をお届けします。 ちなみに社長はこんな人 (石田)前回のお話は、ある製品やサービスが研究開発から事業化・産業化に至るまでにぶつかる障壁を示す技術成熟度モデルと魔の川、死の谷、ダーウィンの海のお話をしました。 今回は、ご多分に漏れずちゃんとその川や海に落ちたり溺れたりしたお話をします。 どなたかがそれらを避けるためのご参考になればと、オープン社内報になるようありのま

THE DAY|エクストリーム出社編

1日を追ったら、エクストリーム出社だった。 イシダテック・社長である石田の朝は、早い。 実はその片鱗はこれまでもお見せしたことがありました。 過去noteでも使用されたRedmineのチケット、その更新日時は―。 コピー室リノベーション 記入時刻:2022/05/09 5:46 Redmineの表示は日本時間、朝である。 さらに、社長から送られてきたチャットは―。 受信時刻:2022/08/30 (火) 4:40 Googleの表示も日本時間。これも朝である。 Goo

THE DAY|エクストリーム出社編 Vol.2

久しぶりに1日を追ったら、 やっぱりエクストリーム出社だった。 イシダテック・社長である石田の朝は、早い。 そんなリアルをご紹介したのが、THE DAYエクストリーム出社編 でした。 あの日だけそうしてたんじゃないの…? そんな素朴な疑問に対しての答えは、Noです。 直近で私宛に社長から届いたメールは、 Redmineだって、Googleだって表示は日本時間。朝である。 前回同様社長から送られてきたチャットも一応確認したら―。 思ってるよりずっと早起きである。

【進捗編1】「DX晴れ時々くもり」- 弊社のDX戦略についてご紹介します。

こんにちはイシダテック石田です。ひょんなきっかけから、経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得しちゃってから早3ヶ月以上が経ちました。 【一言で】きっかけ→悔しさ こちらのDX戦略にもとづき、この四半期で何をやったのかを共有したいと思います♪(建前) DX関連記事ですし、せっかくなんでAIに考えてもらおう最初は真面目に書くつもりでした。その準備もしていました。ところが編集過程でチラチラと気になるnoteの機能が目に入ります。 noteのAIアシスタント(β)が

焼津×漁業×デジタル化、そしてイシダテックとAI。

総務部のこやまです。 先日、2023年6月14日、静岡県/水産・海洋技術研究所 さまにて開かれた 第72回水産加工技術セミナー・ヒスタミン測定講習会セミナー に弊社社長の石田が登壇させていただきましたので、内容をまとめます。 まず、焼津と言えば―。多くの方は "さかなのまち" と答えます。 ここ最近はイベント類も従来通り行われるようになり、水産物の需要は比例して増加が予測されると言われています。 しかしながら原料高などコスト上昇には歯止めがかからない状況です。 今回登壇した

LTSグループカンファレンスにゲスト登壇しました。 -LTSコンサルタント、地方企業の社長になる。-

イシダテックです。 先日、IT導入や業務改革を支援するコンサルティング企業である、株式会社エル・ティー・エスさまの第3回グループカンファレンスに弊社社長・石田が参加させていただきました。 発端は、このインタビューの際にLTSの山本政樹さんから「これってどこかで話してもらっていいですか?」と聞かれ、脊髄反射で「はいっっっ!」と石田が回答したことがきっかけで、このような機会につながりました。ありがとうございます。 LTSグループカンファレンスとはLTSグループに所属される皆さ

石田社長から中学1年生への経験シェア。 #すごいぞ焼津

総務部のこやまです。 2023/02/21に公開したnoteでは、焼津中学校での講演、「すごいぞ焼津」を前日に控えた石田社長が思い悩む様子が発信されました。 石田社長と25歳差の中学生のみなさんは人口学的にも世代の分かれ目。 歴史を見る1つの単位とも言われ、もはや ”破壊力” さえ感じる数字とも。 しかし、それすらも乗り越えて学びを得てもらいたい―。 そう考え、前日に思考を整理・気づきを得て当日に臨むことになりました。 簡単に:前回のあらすじ 困ったら、ChatGPTに