偶然の再会を経て入社したイシダテックで、活躍している営業担当がいるらしい。[中途編]
総務部のこやまです。
今回は中途入社社員インタビュー Part4をお届けします。
プロフィール
重なった偶然
まずはこちらをご覧ください。
実は杉本さんとこやまは、幼稚園から高校まで同じルートを進んでいます。
これは入社後も誰にも話さないようにしていたのですが、杉本さんがしれっと(?)公言したことで社内にも知られることとなりました。
休みの日も一緒に遊ぶような仲良しです!ってほどではないものの、お互いのことをもともとよく知っています。普通の仲良しです。
そんな杉本さん、入社経緯は―?
時系列でお話ししますね。
一番最初のタッチポイントは、こやまさんの個人Twitterでした。
そういえば最近何をしているんだろう?と思って投稿を見た時目に入ったのがイシダテックのnote。『へぇ~!こんな会社にいるんだ!』と思った記憶があります。その時はそれで終わったのですが……。
ちなみに絶妙な距離感なので、幼馴染と言われるとどこかしっくりこない感じがあります。最近もBBQに誘ったのに来てくれませんでしたし!
しばらく後の2022年2月頃、転職に向けて情報収集を行っていました。
その際に担当エージェントの方からご紹介いただいた企業のひとつがイシダテック。『なんか聞き覚えがあるな…』と電話中に思いましたが、その場でははじめて聞いたふりをしました(笑)
主にnoteを読んでイシダテックについて理解を深めていきました。
以前の仕事とは異なる業界ではあるものの、製品が ”オーダーメイド” という点は共通しています。お客さんに近いところで、何よりも面白い仕事ができそうだなと感じたのが第一印象です。
そしてチャレンジできる環境に身を置ければいいなと考えていたので、選考に進むことを決意しました。そのタイミングでこやまさんに連絡しました。
noteはほとんどの記事を読んでくださっていたようですね!
はい、特に営業インタビューのnote記事は何度も見ながら、入社後について妄想したことを覚えています。書き手が同級生ということで新鮮な気持ちでしたが、あえて気にしないようにしました。
入社してから感じたこと
例えば設計担当だったり、製造担当だったり、どちらかが大きい顔をしていることも珍しくはない。もちろん上下なんて絶対にないんですけどね。
イシダテックの場合、部署間の関係性が非常に良好で、営業や設計、製造が三位一体となって業務に取り組んでいるところが大きな特徴です。いい意味でフラットで、いい意味で変わった雰囲気の組織だなと思いました。
設計・製造担当がどれだけ技術・アイデアを持っているとしても、その製品がハマる、その製品を求めているお客さまを探してこないことには始まらないですし、どこが抜けても『秘密兵器』は完成しないですしね。
社長の印象
ちなみに社長のキャラは濃かったです。好きなんですけどね。
”勢い” がすごくあって、"声の大きさ" も特徴的です。
森の鍛冶屋と時計のエピソード
ハード的にも緑がたくさんあっていい環境だなと思いました。
ただ驚いたのが、やたら大きい鯉が社内にある池で泳いでいること。
『鯉いるやん!』と気づくまでに少し時間がかかった記憶があります。
あの鯉もブランディングに使えばいいのに…。
時計のズレが気になって
入社後は設計室にある時計の短針がズレていることが気になっていました。
物凄く直したかったんですけどシャイで誰に言えばいいかわからないので、放置してしまいました…。
これから実現したいこと
現在、既存・新規のお客さまの半々くらいの比率で営業活動をしています。入社してから1年間、問い合わせ対応等を含め、多くのお客さまとやり取りすることを経験させてもらっています。特に直近3ヶ月では現場での製品の据付作業まで複数件経験し、こうやって何もないところから製品が形になり、お客さまのところに届くのだな、と身を持って理解するに至りました。
なのでこれから、受注から据付まで一貫して担当したいです。
上長からは当初、(はじめて受注して据付まで一貫して担当するまでは)『3年かかると思うよ!』と言われていましたが、最近では『もう少し早くなりそうだね』と声も掛けてもらっています。
お客さまとの関係性も構築できつつある中で、来期以降の予算で機械や装置の導入を決断していただけるよう、AI等新しいソリューションも交えながらご提案を進めています。
大切にしていること
コミュニケーション的には、やはりまだ私としては対面がいい。
そうやって情報を収集していくことを大切にしています。
お客さまからお声掛けいただければ、フットワーク軽くどこへでも駆けつけます。会社的にはそれを良しとするかはわからないですが…!
デジタル面の取り組みはかなり進んでいるのがイシダテックですが、私が入社したタイミングはほぼ現在と変わらない環境でした。
当然社内外との些細なやり取りはオンラインも便利なので、オン・オフやツール、それぞれの長所と短所を理解して使い分けるようにしています。
そうだ、おめでとうございます!
はい、ふたり目が生まれました!
安心して子どもが産めるマインドが保てる勤務先でよかったなと思います。
なにがそう感じさせるかわからないですけど、近いからですかね?
また以前経験していた職種とは業種の性質的な差もあり、計画的に動いている限りは猛烈に時間に追われることがないこともあるかもしれません。
恒例の質問:イシダテックに合う人は?
自分で考えて行動に移せる人。
意見がぶつかりあうことももしかしたらあるかもしれませんが、そんな時も自分自身の意思で "こうしたい" と述べられる人が合うと思います。
営業・設計・製造が三位一体となって『秘密兵器』を作っていくために必要な力だと考えているので、そういった文脈で!
おわりに
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