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宇宙食開発 |チームゆら:巻き込まれた者達が1年間を振り返る #notethon

こんにちは。草薙カルテッドの小林と申します。

皆さんはチームゆらという現在中学生の増田結桜(ゆら)さんが中心となり、宇宙食開発に取組む漫画のような取り組みをご存じでしょうか?

おそらくイシダテックさんのnoteをご覧になっている方にとっては、もう定番かもしれませんね。
実は私もそのクルーの一員に入れていただき、一緒に取組ませていただいております。

ゆらさんに関するこちらの記事はなんとイシダテックさんのnote至上、最高PV数らしいです(2023 9/22時点)。

今回はせっかくの機会なので、イシダテックさんに巻き込まれ(巻き込んでいただき)1年経った今、巻き込まれた側としてチームゆらについて書いてみようと思います。

出会いは草薙の共有スペース

9月某日
ある男が急に隣でこんなことを言い出したのを覚えています。

ある男「小林さん、宇宙食開発をやっているゆらさんが大学生を集めたいって言ってまして・・・」

小林「ん?宇宙食?ゆらさん?・・・なんだ」

その男こそ、イシダテックの広報のブレイン、(良い意味で)アタオカの小山さんでした。その時、まさかこんな長期的なプロジェクトになっていくとは想いもしませんでした。

一緒にあった時には見せないこの表情

改めて少し自己紹介をすると、私は静岡市清水区の草薙という地域で学生や行政、企業さんと連携する拠点、コラボレーションスペースTaktの運営の運営に関わっています。

イシダテックさんは焼津市の企業さんですが、賛助団体としていつも応援をいただいております。いつもありがとうございます。

実は小山さんと同い年


話の要件をまとめると、「宇宙食開発に取り組む小学生が、大学生とチームを組んで認証に向けて動きたい」という内容でした。
私の中ですぐに"ある大学生"の顔が思い浮かびました。

それが静岡県立大学 食品栄養科学部の大友玲実(れみ)さんでした。
れみさんはTaktの運営で一緒に活動をしており、食品開発に関する何かをやりたいと聞いていたので、バッチリだと思いすぐにメッセージを送りました。

その時のことを、れみさんはこう振り返ります。

小林さんからslackのメッセージで、こんな子がいるんだけども興味ない?ってきて「なんだこれは?」って思いました。ただその後noteの記事を見てこんなすごい子がいるのか思いました。食品に関わることに興味があったのと何かやりたいと思っていたタイミングだったのでよかったです。

僕も感じた「なんだ?」をれみさんも同様に感じていたようです。

お話をいただいてから1ヶ月後。
初回のコアメンバーミーティングが開催されました。

そこで小山さんが「ゆらさん」と呼んでいることに改めて気づきました。
小山さんに聞いてみると「尊敬する一人としてさん付けしている」
その素敵な一言にも衝撃を受けました。




チームゆら結成

そのまた1ヶ月後には説明会 & 面談を行い
ついに宇宙食開発の認証を目指す「チームゆら」が結成されました。
最初にお話をいただいてからここまで約2ヶ月。速い!

チームゆら結成当時の写真

とは言ってもサークルでもなくバイトでもない不思議な団体。
「大丈夫かな」「どうなっていくんだろう」と不安な大学生もいたと思いますが、チーム結成後、メンバーのLINEグループに小山さんからこんなメッセージが届きました。

謎の猫っぽいスタンプがかわいい

頼もしすぎる!!!!!


そこから今日まで、あっという間の日々でした。

最初はよそよそしかったミーティング

中学生と社会人、大学生の日程を合わせるのにも一苦労です。最初はみんな気を遣ってそれぞれがまだ分離したような感じがしていましたが、一緒に活動を重ねる中で徐々に混ざりあっていきました。

イシダテックさんを訪問

石田社長の熱量にそっと私たちも背中を押された気がします。

チームに分かれて作業を進めます。

広報活動、申請書類の作成、資金集めなどやることは膨大!チームに分かれながら作業がスタートしました。
大学生達も初めてのことばかりですが、とにかくやるしかありません。

地元にリニューアルオープンした車屋さんへ

開発で使うキッチンを提供できるかも。ということでトヨタユナイテッド静岡 草薙店様へ訪問。
カメラを構える小林は、父のような気持ちでシャッターをきります。

石田缶詰様にご訪問

工場見学や、石田缶詰様の歴史などをお聞きしました。改良した最新のみかんゼリー(サンプル)もご試食いただきました。

現在は、寄付集めをしながら、宇宙食の認証に向けて1歩1歩進んでいるところです。こちらぜひご賛同いただいた方は協力をいただけますと嬉しいです。


巻き込まれた人は何を思うのか

ふとそんなことが気になり、巻き込まれた大学生第1号の"れみさん"にインタビューしてみました。



あっという間に1年経つけど、振り返ってみてどうですか?

最初の頃は本当に不安で、チームゆらのメンバーを集める時も、そもそも本当にメンバー集まるのかな?と思っていましたし、説明会をやった後も、本当にみんなやりたいかな?大丈夫かな?という気持ちの面での心配が強かったです。

モチベーションが高まったのは…

石田缶詰さんやイシダテックさんに行った時に具体的な話を聞けた時でした。ここに声かけみようとか、検査に必要な備品をここに借りようとか。方向性が見えてきて活動のヒントになった感じがありました。
実際に私たちが知る前から協力している皆さんと出会えたことも刺激的で、ざっくりですが大人の意見って大事だなと思いました。

何とも言えない緊張感があったイシダテックさんへの初訪問

ちなみにチームゆらの大人(社会人)ってどう映ってますか?良いことも悪いことも!


最初は、活動にそこまで入らないという感じだったけども、クラファンとかホームページの制作とか学生だけでは分からない部分を積極的に手伝ってくれていて、メンバーの一員として年齢とか仕事とか関係なく、心強いという感じがあります。

あと今だに小山さんと小林さんがどういう関係か分かっていないんですが…

ミーティングで学生メンバーが静かな時も、2人は何故か楽しそうなので何だろうと思ったりはします笑

(左) 小山 (右) 小林 (真ん中)イシダテックの名刺を作った学生

れみさんきっとその人達、必死でその場を盛り上げようとしている30歳なのです。アタオカな2人なだけです。


ゆらさんの存在って大学生にはどう映っているのかな?


無理って思わないで、やってみようという精神がすごい。お母さんもゆらさんが言ったことを否定せずに進めている。
私自身は「こうなったらどうなんだろう?」って先のことを考えがちだけども、ゆらさんは先のことを考えつつも行動できて、自分の夢をいろんな人に言える。小学生のときから25歳の時にこうしたいなんて考えられない。
自分の考えや想いを言える強さがあるのがすごいと思います。

発表するゆらさんと支えるれみさん

れみさんは今大学3年生だけども、いつまで関わる予定ですか?

2026年に完成を目指していて、大学院まで行こうと思っているので、そうするとちょうど卒業間際に完成予定なので、完成まで携わったって言いたいです!あと卒業したとしても何かしらの形で変わりたいと思っています。

何よりれみさんが楽しそうに活動してくれていてよかった。いつもありがとう。


社会人は学生との活動にどう関わるべきなのか?

最後に社会人の小林の視点で考えてみました。

私も普段仕事で大学生と接する中で、「自主性がなくなるので、あまり学生がやることに大人が関わりすぎない方が良い」という声もいただいたりします。

そんな中で『社会人は学生との活動にどう関わるべきなのか?』と考えてみた時に

引いてダメなら押してみる

そんなことを思いました。

あるあるで”一歩引いて見守る”という考え方もあると思います。でも意外と引いているだけだと何考えているかお互いに伝わらないので、たまに押してみる(積極的にやる)というそのバランスがとても大事なのだと思っています。

このあたりはぜひご覧になっている皆さんとディスカッションをしてみたいところですが、チームゆらに参加させていただきながら日々勉強だなと思っています。


おわりに

イシダテックさんとの出会いは、私の人生も変えることになり、結果として数名の大学生、もしかしたらその周りの人の人生までも変えているのだと思います。
このnoteもそうですが、1つ1つのことにガッツリ熱量を注いでやられている姿勢と、社員の方の人間性があるからこそ多くのファンがついているのだとお話ししていて感じることが多いです。

とても面白い企画に参加させていただき、ありがたかったです。

ぜひ引き続きチームゆらの応援もよろしくお願いいたします。

書き終わった〜〜。お疲れ自分。



こちらの記事は2023/09/20~2023/09/21にかけて実施した #notethon にあたって作成されたものです。

結桜さんの願いに呼応してうっかり巻き込んでしまった小林さん、そしてれ
みさん。ちなみに小林さんとこやまはたまたま年齢が同じなだけですが、宇宙日本食「ゆらみかんゼリー」を宇宙に飛ばすサポートをし、10年後くらいにその思い出話を居酒屋で繰り広げるという共通する志を持っています。
しかしながら結桜さんや大学生のメンバーと私たちの違いは、ちょっと早く生まれた、くらいに過ぎません。今後挑戦する事柄は難易度も上がり、求められるスピードも早まりますが、一緒に走り続けてください。
”引いてダメなら押してみる” その言葉深く胸に刻みました—。いつもありがとう。(こやま)

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