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【3年目のリライト版】はじめまして、イシダテックです。
イシダテック 総務部のこやまと申します。
note毎週更新を始めて、2年と3ヶ月が過ぎました。
『あ~!イシダテックね!』
そんな反応になった方、いらっしゃるわけがありません。
そんな強烈な反語で書き始めたnote。
弊社のお客さまは「国内外の食品・医薬品製造業者さま」であることがその理由で、一般の方で弊社をご存知の方は、まだまだ少ないのが事実です。
この記事は、発信開始にあたって書いた👆の記事のリライト版です。
※あえて別URLで、ほんの少しだけ内容を補完したものです
でも、みなさんが口にする食品等はもしかしたら弊社の装置が製造の一部を担っている「かも」しれません。
勃発した問題、どうなったのか―。
就職をお考えの皆さまに知られていない!
それが弊社の発信開始の動機でしたが、この問題は継続中です。
弊社を知っていただく機会は、noteを通じて少しずつ増えているものの…
石田テック
見慣れない企業
お世辞にも知名度があるとは言えない
と表現されることが多々あります。
おもしろいことをやっているのに、伝えていない。
それを伝えることで、「次世代エンジニア」に弊社の存在を知ってほしい。
加えて検索にヒットするコンテンツもつくらなければ―。
そして、「ひとりでも多くの方」にイシダテックを知っていただくために、週に1回のnote更新を軸にした発信活動を継続しています。
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Z世代の注目企業2022に選んでいただいたり、DX認定事業所の認定を受けたりもしています。そんな取り組みをはじめ、様々な "顔" をお伝えします。
「焼津」って知ってる?
焼津市は東京と名古屋の中間に位置し、別名は "さかなのまち"。
焼津市の水揚統計によると、水揚金額は7年連続全国第1位を誇ります。
(焼津港・小川港の合算によるものだそう)
年間平均気温は16.5℃、冬季の降雪も稀で暮らしやすい地域です。
そんな焼津の地で、1948年に中古旋盤1台で創業したのがイシダテック。
以来生産現場に「秘密兵器」をお届けし続けています。
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組織自体は石田鉄工所含め変遷の歴史もあります
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イシダテックを探しに行ったら、焼津をもっと好きになってた。
(2023年10月に実施したイベント #notethon より)
秘密兵器?
「秘密兵器」をお届けすることはイシダテック最大のミッション。
弊社は完全オーダーメイドで省力化機械の企画・設計・製造を行っており、100人のお客さまがいたら100種類の生産システムがあると考えています。
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多数の経験・実績を持つ社員が有する引き出しの多さや表現力、お客さまが抱く課題に対して組織全体が徹底的に取り組む姿勢がこれらを実現します。
そして創造される製品こそがまさにお客さまの事業成長における秘密兵器。
そんな「秘密兵器製造メーカー」が私たち、イシダテックです。
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幅広い世代が活躍しています
「秘密兵器」について少しだけ具体的に
そんな「秘密兵器」は、原料処理~検査・保管まで幅広く、正直なところ "これ!" といえる明確な製品の形がありません。
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弊社の 実績ページ より
その理由は?
課題となるポイントは各社固有のものであること
生産ラインも、製品もお客さまごとに異なること
既存の手法では解決できない課題も多々あること
これらが理由の一部として挙げられます。
お客さまごとに異なる課題を解決するために共に汗をかき……
お客さまそれぞれが抱く思いに独創的な発想を重ね……
ユニークな製品を世に送り出し続けています。
殺菌・冷却機やパストライザーがかつての主力。
現在では分野での技術・ノウハウを相互活用することで設計・製造する装置の幅も拡がっています。
2つの事例からも見てみましょう!
実績事例:焼き上げ後クッキー検査・搬送装置
FOOMA JAPAN 2023にてデモを行ったマテリアルハンドリング・アキューム装置の事例でお見せしたのは、ソフトウェア / ハードウェア、双方から生産現場の課題に向けてアプローチできるイシダテックの強み。
設計・製造の双方を行う一貫生産体制がこれを支えています。
noteでは製作・展示の裏側をお見せするだけでなく、なかなか公開が難しいプロセスまで紹介することもあります。
取組中事例:AI開発・実装 × オーダーメイド機械製造
現在、静岡県水産・海洋技術研究所さまと連携し、水揚げ後の冷凍カツオの「選別」や「品質」判定にAI(人工知能)を活用するシステムの実証実験も行っています。新たな手法も用いながら、省人化・効率化への貢献を目指しているのも特筆すべきポイントです。
不良品発生数が非常に少ない、または不良品の内容がいまだ明確でない製品の検査への使用が期待されている、食品製造工場様に特化したシナリオベース型のAI「教師なしAIアルゴリズム」等も独自開発しています。
※当アルゴリズムに関しては、学術会議「2022 IEEE International Conference on Big Data (Big Data)」にて論文を公開しました
noteを通じてお届けしていること
お世辞にも知名度があるとは言えない!弊社ですが、毎週水曜日に必ず1本記事を公開しており、「noteを読むことで、イシダテックがどんな会社かおおよそ分かっていただける」内容を目指しています。
社員インタビューや地元のイベント紹介の他、社内のDX (デジタルトランスフォーメーション) プロジェクトを紹介したり、大掃除の過程を見せたりとさまざま。社員も知らないようなマニアックな内容も包み隠さず公開する。
どれから読むか迷ったらこちらへ
2023年10月末時点で144本の記事がございます。
どれから読むべきかお悩みになったら、ぜひ以下の記事をご参照ください。
ジャンルごとにまとめたマガジンや、多くの方にお読みいただいた記事等をピックアップしてご紹介しています。
そしてイシダテックの広報担当者に―。
弊社の発信活動の特徴のひとつは、多くの方に広めていただいていること。
そんな読者のみなさんを広報室メンバーとしてお迎えしています。
メンバーシップの更新頻度はちょっとゆるめですが、参加無料なのでお許しください!
▶リンク集
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