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#DXシリーズ

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イシダテックが積極的に取り組むDX。推進を行う「社内ツール検討会議」の活動棚卸しや意義・目的の言語化も兼ねた不定期シリーズです。
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#中小企業

【前編】DX、進めてみた。

イシダテック 総務部の小山です。突然ですが……、 今回から3部に分けて、イシダテックの「DX施策」を振り返ります。 内容はかなりボリューミーなため、3本立てを予定しています。 前編 ‐ これまでしてきたことや「身近系」の取り組み事例 中編 ‐ 勤怠管理や案件管理のDX事例 後編 ‐ 技術面のDX事例や未来予想図 という、壮大なトリロジーです。 関連するエピソードはTwitterも連動させ(おもしろおかしく?)ご紹介をしたいと思っています。 これまで、と背景 まず、

イシダテック、基幹システム入替を検討する。

総務部のこやまです。 イシダテックにおいて販売管理・購買管理・生産管理・人事給与、さらには財務会計・管理会計などの機能を1箇所に持たせた基幹システム、通称「販売管理システム」の更新検討を開始したのは2022年1月のこと。 最終的には2度の導入延期こそ発生したものの… 2023年8月から Othello Connect を導入・稼働を開始しています。 本件の取り組み公開意図ベンダーがユーザーを巻き込んできちんと整理するモチベーションがある企業が導入事例の情報発信を行う例は多

DX認定、取得してみた。

総務部のこやまです。 突然ですが…… DX認定事業者として認定を受けました! 前提:DX認定制度とはそもそも、DX認定制度自体は聞きなれない方も多いかもしれません。 この認定について、経済産業省HPでは下記のように説明されています。 「?」ってなりますよね。 なのでデジタルガバナンス・コードに少し触れておきます。 これでもおそらくまだ「?」ってなりますよね。 なので最終的に私個人での理解で訳するならば… これが私なりに超噛み砕いた "デジタルガバナンス・コード"

TeamSpiritセミナー、登壇してみた。

総務部のこやまです。 弊社はこれまでDXに関する文脈で複数本の記事を執筆・公開してきました。 そんな #DXシリーズ には10本超の記事が存在しているのですが、中でも『勤怠管理システム、導入してみた。』は定量的な指標でもシリーズ内で最も読まれた記事となっています。 セミナー登壇。 そして社内DXを考えるきっかけに。 製造業で導入している珍しさもあり… Redmine同様、導入事例&セミナー登壇をさせていただきました。 2022年12月にはDX認定も取得したイシダテック。

社用車管理システム、導入してみた。

総務部のこやまです。突然ですが—。 2022年10月から予定されていた、アルコールチェック義務化。 みなさんのお勤め先などではどのような対応を検討されているでしょうか? 弊社:イシダテックも対象に このアルコールチェック義務化は、機器供給の遅延等の理由により延期されていたものの、2023年12月1日から義務化が開始されることが正式に発表されました。改正道交法では車種や車両用途は問わず、定員11人以上の車を1台以上または白ナンバー車を5台以上使う企業が対象とされています。