石田社長との思い出を思い出す。#notethon
お昼!ウキウキWATCHING枠を担当するインテージテクノスフィアの久保田です。
#毎週水曜意地でもnote投稿フレンズ として、イシダテックの小山さんと白岳しろの松尾さんと毎週水曜にnote記事を投稿しています。
メイン業務としてはデータ基盤・データ活用領域のシステムエンジニアをやっているのですが、「会社として外部発信をもっとやっていきたい」と思い、数人のメンバーを道連れにして毎週水曜に意地を張ってnote記事を公開しています。
当社noteの中では長野グルメ部の記事が比較的人気なのですが、私自身はワーケーションに関する記事をいくつか執筆しています。いつか長野グルメ部より人気のある記事を書きたいと虎視眈々とねらう日々です。
当社のnoteを立ち上げる際に、イシダテックの石田社長経由で小山さんを紹介してもらい、いろいろと相談をさせてもらったという背景があります。
今回の #notethon では、その石田社長と私の謎の関係性を紐解きます。
石田社長と私
まず、披露宴の友人代表スピーチのようなことを言います。
石田社長とは学生時代からの付き合いなので、いつもどおり「石田くん」と呼ばせていただきます。
そうです、石田くんと私は大学の研究室がいっしょなのです。
私が大学院1年生のときに石田くんが学部4年生で研究室に入ってきました。
この記事を書くために、石田くんとの思い出を思い出そうとしたのですが、全然でてきません。必死に思い出そうとしました。なんとか絞り出そうとしたのですが、でてきたのはこれだけ↓
研究室メンバーと合意するわけでもなく、ある日突然貼り付けられていたこの言葉たち。そう、貼ったのは石田くん。彼のことを知る人ならば、なんとなくこの5つに彼の特性が凝縮されているなと思うのではないでしょうか。
同じ研究室で2年間過ごしたはずなのに、思い出せるものはこれだけ…
いま思えば、石田くんは留学などで日本にいなかった気もするし、石田くんの熱量に振り回されないように私自身が彼から距離を取っていたような気もする、無意識に。
石田くんとのいろんなエピソードで #notethon の記事を仕上げようと思っていたのに、これは誤算です。書くことがなくなりました。
よし、ひとまず焼津に行ってみよう。
出発前に下調べ
自治体の観光サイトなども調べましたが、イシダテックのnoteで推し焼津スポットが紹介されていたことを思い出しました。
うん、なんだか楽しめそう!
梅パンは平日のみの営業なので今回は訪問できないけど、食べたいものはたくさんあるし、公園で海を見ながらぼーっと過ごすのもよさそう。
宿泊場所だけ確保して、あとは行き当たりばったりで。
1日目:小山さんとの約束
東京から焼津までは新幹線を使って1時間半くらい。時間はたっぷりあるので、新幹線を使わずに行くことにしました。3時間半くらいでしたでしょうか。熱海までの車窓から見える風景はこれまでにも見たことがありましたが、熱海より先の風景や雰囲気ははじめてなのでゆっくりと楽しめました。
が、焼津駅でさっそくトラブル。改札を通れない…
残額不足かなと思い、チャージして再トライするも改札を通れない…
駅員さんのところに行き、通ることができましたが謎は謎のまま。改札を出たその場でググります。
なるほど、交通系ICカードはエリアをまたいだ利用はできないんですね(今回はJR東日本とJR東海)。ひとつ賢くなりました。
ホテルにチェックインし、1日目の夕食は今回の旅行の最大の目的でもある「きさらぎ」です。
小山さんイチオシの肉じゃがをいただかねばなりません。
小山さんは「ビール2杯飲める」と書いていましたが、私はせっかく焼津に来たので「磯自慢」とともにいただきました。
ちなみに、このお店では瓶ビールが、アサヒ / キリン / 黒ラベル / エビスから選べました。選ぶときに、「あ、そういえば石田くんは黒ラベル派だったような…」ということを思い出しました。
2日目:焼津を出る
早くも焼津を飛び出します。
観光情報を調べていたら、どうしても寸又峡に行ってみたくなってしまったのです。
レンタカーを手配して、焼津から1時間半ちょっとでしょうか。大井川鐵道を横目にドライブし、後半は山道との戦いです。安全運転を心がけていても不安になるような箇所がありますが、交通整理の方々が立ち、片側交互通行になるので安心です。この道で対向車が来るかと思うと、私の運転技術ではお手上げです。
それでも、見るべき景色がそこには待っています。
つり橋は定員10名まで。橋の上の人数を数え、1人抜けたら1人スタートします。みなさん橋の上で写真を撮ったりしていましたが、私は揺れに動じていないフリをするのに精いっぱい、かつスマホを下に落としてしまう予感しかなかったので、橋の上での景色は目に焼き付けるだけでした。
なお、このつり橋の先には304段の急な階段が待ち受けており、夢から苦行へと引き戻されます。
寸又峡からの帰りは、藤枝市に寄り道です。目的は、イシダテックの記事で推されていた「ななや」です。
これは選ぶの難しいですねー。
世界一濃い静岡藤枝産抹茶を使用した抹茶ジェラート「プレミアムNo.7」は確定として、もうひとつをどうするか。
私は味の違いがわかる人間ではないので、もうひとつは抹茶系ではなく黒ごまにしました。黒ごまスイーツが好きなんですよねー、こう見えて。
レンタカーを返却し、夕飯へ。今夜はネットで評判がよさそうだった「かぜんぐ。」にしました。
お店の外観がスタイリッシュで、中に入るととても広々とした空間。大当たりでした。焼津らしい海鮮から、旬の野菜、豪快な肉まで、欲望のすべてを満たしてくれます。
VIVANT 最終回のリアタイ視聴を諦めて、来店してよかったー。
1日の最後に「エキチカ温泉 くろしお」で、HPとMPを回復してホテルに戻りました。
3日目:焼津で書いちゃう
もちろん、焼津に来たからには朝ラーをしようと考えていたわけですよ。どのラーメン屋さんが人気なんだろうとか、さすがに朝はさっぱり系のラーメンがいいなとか。
が、前日に石田くんのSNSで「こめふく」の存在を知ってしまったので、もうこれは避けては通れない!朝ごはんはおむすびに決まりです🍙
おむすびには焼津産のかつお節をたっぷり纏わせます。「ストップ」というまでどんどんかけてくれます。まさにかつお節のバルバッコア!
調子に乗ると、おむすびとかつお節がアンバランスに…
でも大丈夫!いっしょにおみそ汁を注文して、余ったかつお節はおみそ汁に投入することが推奨されています。
「こめふく」は焼津PORTERSという施設内にあります。
この施設の2階にはコワーキングスペースがあるので、ここで一気に #notethon の記事を書くことにしました。当日利用は1,000円/日です。
東京に戻ってからだと筆が進まなそうな気がしますが、焼津の港を眺めながらなら書けそうな気がします。さながら昭和の文豪気分です。
この記事の「2日目」まで書いたところでお昼時に。
焼津PORTERSの目と鼻の先は、あの人気店「地魚定」があります。祝日なので、イシダテックの記事で紹介されていた平日限定ランチはやっていないのですが、それでもさすがの人気店。お店の前に待っているお客さんが溢れています。私も記帳して待っていると、記帳した数分後には「本日終了」の看板が出ました。13時前くらいに行けばいいかなーなんてゆっくりしてたら、あやうく食べ逃すところでした。
おなかいっぱいになったので、コワーキングスペースに戻り再度記事を書き進めます。
お昼ごろになると焼津PORTERSはかなりにぎやかになっていました。まだまだこれから施設が充実していきそうですが、現段階でも人が集まるスポットになっています。
さて、2泊3日の焼津ステイもそろそろ終わりです。現実(東京)に帰らねばなりません。
焼津を去る前に、「あの人」にごあいさつをせねば。
ヴィーナスさん、楽しい時間をありがとう。
VIVANT 最終回を TVer で観ながら東京へ帰ります。
#notethon のバトンを託す
石田社長との思い出で1記事を書き上げることはできませんでしたが、この記事ネタのために焼津に向かったことで、私には新たな思い出が生まれました。
さて、#notethon はまだまだ序盤。
小山さんは気を引き締めて、読者のみなさんは気楽にいきましょう🕛