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朝ラーを食べながら焼津について雑談してみた。

イシダテック総務部の小山です。

本日は番外編です!
静岡県外出身のイシダテック社員5人(+社長)で、
「朝ラーメンを食べよう!それから焼津のいいところをたくさん話そう!」
という企画を行いました。

【朝ラーメン、通称朝ラーとは】
朝ラーメンとは静岡県旧志太郡(藤枝市、焼津市、島田市)や福島県喜多方市で見られる朝からラーメンを食べる習慣をいう。朝ラーと略される場合もある。

農家や問屋が日の出前や早朝から仕事をしているため、早朝の仕事を終えてから朝食としてラーメンを食べている習慣が発祥。

朝ラーメンを提供する店は、当初は数店だったが、2008年頃から藤枝市と隣接する焼津市、島田市で急増している。
藤枝市内のラーメン店は朝7時や8時から営業を始める店も多く、6時から営業を行っている店もあるいずれの店も早朝の開店から多くの客が訪れている。

Wikipediaより一部抜粋


早速、朝ラー食べてみた。

らーめん樽さんにお伺いしました

  お伺いした「らーめん樽」さんは、イシダテックからは車で5分程度、
東名高速焼津インターを出てすぐのところにあります。

7:30、着丼。

写真は1杯ですが、「志太系」では温(あつ)→ 冷(ひや)の2杯を食べる
さっぱりしてるので意外といけちゃう(こやま)

★社長の朝ラーReview
冷たい麺と温かい麺を2つ食べるのが通だと聞いていましたが、2つ食べられるか不安だったので冷たい麺をいただきました!麺にコシがあり、スープがあっさりしていて美味しかったです!

実際1つでも十分でした…。


「朝ラー」という異文化に触れた静岡県外出身者たち

店頭の焼津らしさのある看板の前で記念撮影もしてきました。




焼津について雑談してみた

地域の文化に触れながら、焼津について雑談を行いました。
営業担当の藤井を除く5人はイシダテックへの入社を機に焼津市・藤枝市に完全移住しています。

写真左奥(こやま)と左手前(藤井)以外は静岡県外からの移住組。
一拠点、50人弱の規模でこれだけの数の若手社員が縁もゆかりもない土地で働いていることは珍しいのではないでしょうか。

就職・転職を機に焼津に移住した社員たち

【本日登場する社員の出身地】
・中原:鳥取県
・中田:広島県
・笹岡:高知県
・藤井:埼玉県(※都内在住)
・坂井:福岡県
・渡邉:栃木県

私、静岡県出身なのに肩身が狭い珍しいパターン(こやま)

焼津のいいところを聞いてみた

ー 焼津のいいところはどんなところですか?

渡邊:山と海の両方が近くにあって、面白い地形ですよね。

渡邊さんは内陸県の生まれなので、静岡の地形が珍しいのかも!
焼津市内にも大崩海岸があるように、静岡県内では至る所で海×山がコラボレーションしていますよね。

中田:駐車場が広いのはいいところです。ここに越して来る前は、横浜の端っこの方に住んでいたので、車をよく使っていました。駐車場はあるものの、2〜3ヶ所しかないすごく小さい駐車場だったので。何回も折り返さないと車が止められず苦労していました。

渡邊:というかそもそも焼津は意外と都会だと思ってるんですけど…。スーパーとかはいくらでもありますし…。すごく田舎というわけではないですよね。

ー 生まれ育った場所次第では「田舎」とは感じないのかも。ちなみに坂井さんはどうですか?

中田・小山在住の藤枝市は「ほどよく、都会。ほどよく、田舎。」を推してもいる


坂井:
寒すぎないところが好きです。凍てつくような風が吹くことはほぼないので(笑)

藤井:確かに気候はいいですね。雨も少ないですし。大きなメリットです!

ー やや湿度は高いですが、雪が降らない、日照時間が長い等気候面は静岡のいいところという声はよく聞きます。あと忘れてはならないのが「食」ですね!

笹岡:マグロとカツオが安く手に入るのは最高ですね。

ー 高知生まれ、そしてアングラーな笹岡さんらしい意見ですね!

最近笹岡さんは焼津初釣りも完了したらしい(こやま)


笹岡:
そうですね。ありきたりですが焼津さかなセンターによく行きます。冷凍ですが、マグロの刺身が1キロ1,000円で売っていたので、すごく安いなと思いました。以前沼津にも住んでいましたが干物のイメージが強く、刺身は少なかったので…。

そういえば伊藤さんの記事では焼津の鬼コスパ店、金寿し地魚定さんへも行ってましたね。

このボリュームで、1,100円(平日限定ランチ・数量限定)






逆に、困っているところ

ー 困っていることはありますか?

中原:以前は、焼津駅周辺で遠洋漁業に行って帰ってきた漁師さんと楽しくお酒を飲んでいました。最近はその店が閉店してしまい、世相もあり飲みに行けてないですね……。夜間営業している飲食店が少ないのがさみしいところです。

藤井:人が来ないから夜まで営業していない部分もありますよね。「焼津だからしょうがない」みたいな諦めも(笑)
都内だと終電の時間までお店が開いているじゃないですか。

笹岡:もともと住んでいた沼津とは街の規模もあまり変わらないのかな?と思ってました。でも確かに飲食店は閉まるのが早かったり、お昼までしか営業していなかったりしますよね。沼津は駅前に飲食店が結構ありました。

ー 沼津の方が人口は多いからでしょうか。暮らしやすさ等の面ではどうですか?


笹岡:
沼津はゴミ出しが簡単でした。焼津に引っ越してから分別が大変です(笑)

藤井:同じ漁港の町ですけど、沼津の方が栄えているイメージはあります。三島へのアクセスもいいので、東京にも行きやすいですよね。


中原:そういえば(帰省する時など)大阪方面に行くときは、静岡で新幹線に乗ります。1度東に行ってから西の大阪方面に行くことになるんですよね。なんかもったいない気がしません?笑

ー 移住して意外だったことは?

藤井:ファックスが存在すること…。

中田:デジタル化という観点では遅れている感覚は持ちました。

ー FAXやフロッピーが使われている現場を見てきた私にはもはや普通に見えていました。地方で働いてはじめて気づくこともありますね。渡邊さん中田さんの2名は社内ツール検討会議での活動も通じ「DX推進」にも積極的ですが…。


渡邊:
少しずつですが、Redmine(レッドマイン)というプロジェクト管理のツールや、販売管理のツールなどをお取引先の方にも使用し始めていただいています。

中田:取引先の会社の規則で、クラウド系の通信方法やファイルの受け渡しが難しいところにレッドマインを使ってもらうとファイル受け渡しなどが非常にやりやすくなるので、そういう点ではお客さまに喜んでもらっています。

行政もDX化に力を入れ始めている。
イシダテックも若者の力でDXが進み、変化が起こり始めていることを肌身に感じています。





移住にどう?

ということで、脈絡のない雑談になってしまいました!
しかし移住した社員たちのリアルな声を聞き、若者の力で社内、時には社外も大きく変わりつつあることを再確認することにもなりました。
地方の企業や様々な組織も人の力で変化を続けています。「だったら焼津への移住も悪くないなあ」とお読みいただいた方に感じていただくとともに、就職や転職の選択肢のひとつにイシダテックが候補として上がるようになったらうれしく思います。(こやま)



▶焼津で待ってます



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