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note活用術を語る舞台裏。| ソウルドアウトさまのウェビナーに参加してみて

ふくだです。
サムネの写真ですが、舞台裏感がよく出ていたのでそのまま採用しました。

最近”ウェビナー”という言葉を知りました。
ウェビナーとは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を合わせた造語のことで、インターネット回線を通じてオンラインで行うセミナー、またはセミナーを行うためのツールのことを指すようです。
最近できた言葉かと思いましたが、実は1990年代後半には使われていたそうです!
知らなかった!!!

ウェビナー、ウェビナー、ウェビナー、、、
かっこいいです。
これからたくさん使っていこうと思います。

さて、先日ソウルドアウト株式会社さまと一緒にウェビナーを開催しました!
テーマは、「採用候補者の心を掴んだ静岡の中小メーカー イシダテック流 note活用術」
話が持ち上がった時は正直なところ少し戸惑いました。
というのも、私がイシダテックでnoteの運用を引き継いでからまだ半年ほどしか経っておらず、しかも登壇者として話すなんてこれまで一度も経験したことがない、、、。
「こんな私にできるんだろうか?」「聞きに来てくださる方々に、有意義な話ができるのだろうか?」と不安ばかりが頭をよぎりました。

それでも、「貴重な機会を逃したらもったいない!」と思い、自分なりにできる限りの準備をすることを決意。何度も話す内容を練り直して、本番を迎えました。
このウェビナーがどんなものだったのか、そしてそこから私が何を感じたのか、ここでお話しさせていただこうと思います!

そもそもなぜ対談をすることになったのか。


実は、これまでにいくつかのご縁がありました。
過去にソウルドアウトさまのnoteでイシダテックをご紹介いただいたことがあり、その際にX(当時Twitter)でやり取りさせていただいたことがありました。
また、LEC静岡にて弊社の石田が浅見さまに初めてお会いし、その場で直接お話しする機会がありました。

そして今回、ソウルドアウトさまから「イシダテックとコラボで出演しませんか?」とありがたいお声がけをいただき、この対談が実現しました。

ソウルドアウト株式会社さまのご紹介


ソウルドアウト株式会社さまは、「日本全国、地方企業を元気にする」を理念に、地方や中小企業の成長を支援するマーケティングパートナーです。デジタルマーケティングを中心に、Web広告運用、SNS活用、ECサイト構築、DX推進支援など、幅広いサービスを展開されています。

全国各地に拠点を持ち、地域ごとの特性や課題に寄り添う伴走型の支援が特徴。企業の課題を深く理解し、一社一社に最適なマーケティング施策を提案されています。今年は、「ローカル&AIファースト」という構想を掲げ、地域企業のサポートにさらに注力し、AIの利活用を加速させようとしています。

👇こちらが公式noteです。(実は、イシダテックとnoteを始めた時期が同じなんです!)

詳しくは公式サイトをご覧ください!
👉 ソウルドアウト株式会社 公式サイト

ウェビナーの内容


テーマ

「採用候補者の心を掴んだ静岡の中小メーカー イシダテック流 note活用術」

登壇者

<ソウルドアウト株式会社>
マーケティングプランニング本部 公式note編集長 宮武 由佳さん
グループ執行役員 CCO マーケティングカンパニー プレジデント 浅見 剛さん
<株式会社イシダテック>
代表取締役 石田 尚
総務部 広報担当 福田 亜莉沙

内容

  1. ソウルドアウトさんのnote発信について
    ソウルドアウトさんがどのような目的でnoteを活用し、どんな成果を上げているのかを詳しく共有していただきました。

  2. イシダテックのnote発信について
    私たちが採用広報としてnoteを活用し始めた背景や、これまでの試行錯誤についてお話ししました。

  3. パネルディスカッション:地域企業がnote活用で成果を出すには?
    “編集長引き継ぎの難しさ”や”2代目note編集者の葛藤”、“地域の中小企業がnote活用で成果を出すには?”といったテーマで議論しました。

このパネルディスカッションでは登壇者それぞれの視点で意見を交換し、視聴者の方々にも参考になるような具体例やヒントなどをお届けできたと思います。

ウェビナーの準備


ウェビナーが決まってから時間はありました。しかし、登壇者側に立つのは初めてだったので、何をどう話せばいいのか最初はまったくイメージが湧かず、、、。
どんな準備をすればよいのかわからないというのを言い訳になかなか具体的な内容を決めかねていました。

いよいよセミナーが近くなり、まず取り掛かったのは、カンペ作りです。
話す内容を整理し、できるだけ視聴者に分かりやすく伝えられるように、付箋にカンペを作成しました。
実はこのカンペ作りが思った以上に大変で、何度も推敲を重ねることになりました。「この表現で伝わるかな?」「ここはもっと簡潔にすべき?」と悩む時間も多かったですが、その過程で自分自身の考えも整理されていきました。

視聴者にカンペを見ていることがバレないであろう貼り付け位置を見つけたふくだ(社長撮影)

ついに、、、


迎えたウェビナー。

緊張してイナバウアーふくだ(社長撮影)
(イナバウアーって死語?)

画面越しとはいえ、多くの視線を感じる中で話すのはやはり緊張しました。
しかし、事前準備が功を奏したのか話しているうちに少しずつ緊張も和らぎ、視聴者の方々もスタンプでリアクションをしながら聴いてくださったので、何とか最後まで乗り切ることができました。
終わった後には、参加者の方から「分かりやすく、楽しいセミナーだった」「お客様にも事例として紹介したい」といった感想をいただき、本当に嬉しかったです。

振り返り


今回のウェビナーを通じて、改めて「発信すること」、そしてそれを継続することの大切さを実感しました。地域の中小企業である私たちが、自分たちの活動や想いを発信することで、新しいつながりや共感が生まれる可能性を改めて感じました。

ウェビナーの中で、ソウルドアウト株式会社の宮武さんがお話ししてくださったエピソードが特に印象に残っています。それは、社内に読者を増やすための工夫について。
具体的には、noteの記事公開前日、当日、そして当日の昼休みと、3回にわたって記事の告知を行うというお話です。この細やかな告知の工夫に驚きましたが、さらに驚いたのは、告知の中で自らさまざまなリアクションをつける“セルフ盛り上げ”をしているという点です。

こちらがセルフ盛り上げの様子

理由を伺うと、「この告知を見た人が反応するときに、スタンプ選びで迷わず、気軽に押してもらえるようにするため」とのことでした。このユニークな取り組みに「読者を巻き込む」ことの大切さと、それを実現するためのアイデアの柔軟さを学びました。

さらに、今回のウェビナーでは、初めての登壇という貴重な経験を通じて、自分自身の成長も実感できました。話したいことを整理し、限られた時間で伝えるためには、ただ発信するだけではなく、適切に言語化することの難しさを痛感しました。

これからもnoteを通じて、イシダテックの魅力や活動を発信し続けていきたいと思います。今回の経験を糧に、次はさらに自信を持って挑戦できるよう、日々努力していきます!

最後に


ウェビナーの開催にあたり、ソウルドアウト株式会社さま、そして視聴者として参加してくださった皆さまに心から感謝いたします。

次回はもっと自信を持って話せるように、日々の業務や発信活動をさらに磨いていきます。そして、この経験を活かして、イシダテックという会社をもっと多くの方に知っていただけるよう頑張ります!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。