FOOMAJAPAN2024、出展のお知らせ
総務部のこやまです。
マテリアルハンドリング・アキューム装置 を出展したFOOMA2023。
ニチモウ社さまブースの一部をお借りしたFOOMA2022。
それに続くFOOMA2024、今年もイシダテックは単独出展を行います。
突然ですが:ABMのはなしと展示会
突然の余談ですが、Account Based Marketing を社長はよく語ります。
実はこれ、ブースに訪れていただくまでわからないことも多い展示会とは真逆とも捉えることもできます。できるのですが…
地理的にも普段訪れにくい弊社自身が展示会に赴くこと。
それにより生まれる新たな出会いにも期待する一方で、既存のお客さま(ならびに同企業内の他社員のみなさま)との接点も深めていけたらうれしいと考えています。単刀直入に申し上げます、イシダテックをご存知でない方もご存知の方も、ぜひお気軽にブースへお立ち寄りください!!!!!
おさらい:FOOMAとは
一般社団法人日本食品機械工業会主催のこの展示会は世界最大級の食品製造総合展で、毎年6月の1週目に実施されています。約1,000社が出展するとのことで、(私の経験上は)1日で回り切れないくらいのブースがあります。
食の安全・安心への関心は高まり続けています。
弊社は出展企業の1社にすぎないものの、「こんなことができるんだ!この技術を使えば…!」とご想像いただける機会になることも期待しています。
何出すの?
約4年間株式会社明治さま内で稼働しているAIを実装した装置のデモンストレーションを実施します。アキューム/反転/定量供給等、旧来弊社が得意とするハードウェアの技術も各種搭載したお弁当箱のような装置です。
出展に向けて:ブレストの模様
機械面:排斥方法の変更や搬入難易度への配慮
電気面:コントローラーの変更や見学者の安全面への配慮
制御面:デジタルツイン化や弊社のAIが持つ独自性の「見せ方」
その他:処理速度向上やアキューム方式の変更
などなど、初出展で各担当者が得た気づきをベースに、予算や実現可能性を踏まえて検討が進められてきました。
そして今年、変化したところも
処理対象物であるワークに加え、排斥部(AIがNG判定したワークをライン外にはじき出す箇所)に一部変更があるようです。見た目にも明らかに変化しているので、どのような動きをするか個人的にも楽しみにしています。
実証実験、進行中
1948年の個人創業以来、ハードウェアに関する知見を蓄積してきました。
加えて昨今取り組んでいるAIソフトウェア開発は、PoC:概念実証や焼津港における導入検証等が目下進行中です。グレースケール・RGB各画像に対応ができ、NG品の少ない食品製造分野では教師なしAIもご提案ができるかもしれません。御社での適用可能性を感じてください。
そんな状況であったとしても、まずはイシダテックにご相談ください。
ご要望の実現・課題解決に向けて伴走いたします。
東7F‐21でお会いしましょう!
今年のブースは東7F-21です!
会場にてみなさんにお会いできることを楽しみにしています。