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イシダテックに静岡の水産業の未来を託したい。#notethon

#notethonってなんだ?

ある日、イシダテックさんが #notethon をやるというのをTwitterで見た。「noteがなんか新しい企画始めるのかな。ふーん。note pro高いしな…スルーかな…」
「ん!?#notethon って何!?イシダテックの造語!?24時間毎時更新!?どういうこと!?」
ちゃんと詳細見てみるとただイシダテックのnote担当コヤマ氏が苦しむだけの企画だった。これは祭りだ!高みの見物だ!そう思った私がnotethonに参加している。

なぜか。

それはイシダテックの取り組みと当社伊豆川飼料の取り組みに共通点があり、今回の祭りに便乗しそれを広く知らしめるチャンスであると思ったからだ。ちなみにイシダテックと伊豆川飼料の商売上の取引は全くない。私イズカワとコヤマ氏がTwitterを通じて知り合い仲良くさせてもらっているだけの都合のいいカンケイだ。

伊豆川飼料とイシダテック

弊社・伊豆川飼料は何を隠そう、静岡県の水産加工物の加工残渣(人間が食べない魚の頭や骨、尾など)を乾燥させ飼料や肥料を製造する会社だ。当然、静岡県の水産業界が元気でないと我々もおこぼれを頂戴できない。いわば運命共同体。

そして近年の焼津漁港の不祥事は皆様耳にしたことはあると思いますが、その影響やコロナや不景気の影響などが尾を引きずり、焼津漁港の水揚高は2022年に大きく減少することになった。焼津市のデータによると水揚金額は大幅にアップしたものの、2021年に151,062トンだったのが2022年は118,699トンだったそうだ。おそらく魚が獲れなくて魚価が上がっているという要因もあるのだが、関係者の話によるとやはり信用問題から焼津に来る船(漁船)も減っているのでは?とのこと。これは魚の街・焼津のピンチでもあるし、静岡のピンチでもある。そして伊豆川飼料にとってもピンチ!!


そこで立ち上がったイシダテック。テクノロジーの力で今までブラックボックスが多かった焼津の漁業を進化させていこうという取り組みだ。イシダテックの技術とアツい想いによって焼津漁港の信頼を取り戻すだけでなく、水産資源管理にまで応用できれば漁獲量ももしかして増やすことも不可能ではない。イシダテックに静岡の水産業の未来を託したい。イシダテックのnoteを毎週追いかけていると、そう感じてしまうのだ。


そうとなればイシダテックを応援しておいて損はない。#notethon を高みの見物ではなく一緒に踊ろうではないか。私は即座に手を挙げた。ちょうど焼津のカツオを食べたばかりだ。コレをネタにしよう。


ということで唐突にスタート!!


イズカワ、焼津で魚食べてきた。

前述のとおり、焼津は仕事で大いに関係があり良く訪れる。当然昼にかかることも多く、その時は大体魚を食べることにしている。比較的気軽に昼飯の食べられる私の好きな店を紹介しよう。

①かどや
静岡県焼津市中港3丁目4−31

言わずと知れた焼津の大衆食堂。選べる刺身定食おススメ。時間が掛かるが焼き物もウマい。


②大漁やまちゃん
静岡県焼津市中港2丁目7−2

かつおの刺身を食べるならここしかない!


③焼津ぶしうどんしょうた
静岡県焼津市惣右衛門16

ストップするまで削りたての鰹節を掛けてくれる。ダシ+鰹節+なまり節のトリプルカツオ最高。


④まぐろ茶屋
静岡県焼津市鰯ケ島136−26 うみえーる焼津 2F

みなみまぐろを始めとした各種マグロが楽しめる焼津マグロのワンダーランド


⑤焼津港丸入商店波なれ
静岡県焼津市宗高1474−3

キングオブミナミマグロ。数量限定の特選天然みなみまぐろ重が残っていれば必食すべし!!

いかがですか・・・焼津に来て焼津の魚を食べたくなってきません?notethonを読破した暁にマグロやカツオで祝杯(みそ汁)をあげようではないか!それがイシダテックを応援し、伊豆川飼料を助け、焼津を盛り上げ、静岡を元気にし、日本を素晴らしい国にする一歩になる!

最後までありがとうございました。残りあと10時間!!



こちらの記事は2023/09/20~2023/09/21にかけて実施した #notethon にあたって作成されたものです。

加工残渣を用いて肥料や飼料を製造・販売する… というレベルはとうに通り越し、静岡の美味しい循環を持続可能なものとするために、地元清水のメーカーに協力の下「とろつな・しろつな」を企画・販売したり、エシカルライフスタイルを追求する消費者をターゲットとした家庭向け肥料ブランド「つなごえ」を開発・販売するなど、サーキュラーエコノミーの実現(というより維持や強化というべきか)を目指す、社会さえも巻き込む取り組みを続けられています。#マグ活 だってまさにそのひとつ。この波がどんどん大きくなり、そして持続するものとなるように、食べて応援!を私個人も続けます。イシダテックも本業、あるいはその延長線上で地域の力になれるように取り組みを続けていきたいですね。(こやま)