今週は書くことが思いつかなかったので、#noteのつづけ方 を考えてみる。
総務部のこやまです。今週は反省文です。
2年近く続けてきたにもかかわらず、未だ悩みがつきないnote毎週更新。
広報部なしで週1発信を1年間続けられた秘訣!なんてものもありましたが、実情は当日の朝ネタが決まったり、着手は昼過ぎてから!(絶望)など日付は超えられないプレッシャーの下、結構修羅場もありました。
まっさらのエディターに対峙する時、何とも言えない気持ちになります。
書くことがないので、
今週は休みたいと社長に相談してみた―。
…ということでまずは紹介!
イシダテック式・noteアイディエーション
毎週1本、ほぼ社内のことだけをトピックにしてきた弊社は、こんな手法やフレームワーク使ってます!
これをしておけば、毎週の発信でもネタ切れしませんよ~!
と私も自慢したかったんですけど、そんな万能で優れたものはありません。
なぜか:ただあったことを伝えてきただけでした
どちらかというと『書きよう』と『伝えよう』で乗り越えてきた感が強い。
だったらアイディエーションがしっかりとできるようになったら、発信活動は一歩先を目指すことができる ”かも” 。
来週以降のために簡単そうな手法でアイデア出して見た
手法①:SWOT
一番単純なのがこれですね。誰でも知っている親しみやすいフレーム。
イシダテックのSNS上における現況をあてはめて、クロスっぽく見てみればちょっとしたヒントは得られそうです。
GoogleBardを召喚!
客観性も入れておきたいしお手軽なので、Bardを召喚します。
なぜかというと、chatGPTのトレーニングデータって2021年までなので、2021年8月にnoteを始めた弊社には適さなさそうですから…
まずはお手並み拝見。強みに限って聞いてみました。
SWOTで!と指定してみるとこんな結果になりました。
SWOTから:シリーズ化が継続のヒント?
実際に2年やってきた中で(担当者的に)助かった手法がシリーズ化です。
例えば『DXシリーズ』とか『THE DAY』といったものがそれでして…
困ったときの引き出しとして助けてもらっている気がします。
ちなみに社員を題材とする記事、弊社では装弾数40発程度と少なめですが、組織が大規模であればあるほど心強いコンテンツになりそう。
分析結果を一部クロスしてみる
この2つのシリーズは「社員のリアルな声や会社の文化の発信」という強みが生かされているように思われます。
さらにありそうでないポジショニングと絶妙な軸ずらしにより、機会であり脅威でもある note普及/競合増加 という表裏一体な外部環境変化に負けないコンテンツにできますね。
そう考えると発信内容に詰まりそうなときにも備えて(?)もう何本か書きやすいコンテンツをシリーズ化しておくのもよさそうです。人、社風ときた次は『歴史』とか『製品』みたいなものに軸を変えて、”歴史×ヴィーナス” とか、"製品×お客さま” のようにエッセンスを一振りしていけばいいものが書けそうな予感がしてきました。
事後的な分析ですが、SWOTを通じて見えた発信内容やコンテンツ検討のヒントとして残しておきます。
+バランス感でユーザー(読者?)配慮したらよさそう
しかしながら、Bardさんが教えてくれた「ユーザーの興味や関心が移り変わる可能性」や (明確にしていないものの)「ターゲット層に合わせたコンテンツを発信できていない」を考慮した投稿コントロールが必要そうです。
(みなさんの興味や関心で弊社が変わるわけではないので、公開記事ジャンルのバランス重視くらいですが…)
「連発・乱用しない」という前提がシリーズ化では必要(戒め)でしょうし、ユーザー(読者)視点では弊社のアカウントフォローのきっかけになった記事はまちまちでしょうから、投稿内容の偏りは避けたいところです。
余談:Canva、Proにアップグレードしてもらいました!
noteのサムネイルをはじめ、たくさんのデザインを作ってきたCanva。
無料版からProアカウントにアップデートしてもらいました!
手法②:エクスカーション法
次に、右脳派の私に向いていそうなエクスカーション法を実践してみます。
早速やってみた
意外と発見がありました!!!
通常はもっと粗く無関係に連想するものだと思うのですが、投稿ネタを作るためにある程度はっきりしたイメージが必要なのと、裏側にある文脈に依存する部分も大きいので、具体まで寄せてアイデアとしています。
自分で書いて恥ずかしいんですけど、イシダテックの ”森の鍛冶屋” から連想した『社内の木の本数数えてみた。』あたりは無茶苦茶だけど本気でやったら結構面白そうです。今まで思いつかなかったようなこともひらめきくことができるようなイメージです。これからも使ってみましょう…!
手法③:オズボーンのチェックリスト
私が朝礼の時よく眺めているのがこれ。
でもnote発信コンテンツのアイディエーションに使うのは難しそう…。
しかしながらオーダーメイドの製品を作る弊社では重要な考え方のフレームなので、せっかくなので掲載しておきます。
さいごに反省文:どうして今週こうなったのか
イシダテックは、2021年8月の初回投稿以来毎週水曜に最新記事を公開しています。なので(?)私は記事のストックを持っていません、1本も。
「いざ書き始めたが進まない」的な状況に陥ることもありますし、進捗中のプロジェクトも多数存在します。私自身の業務平準化にも限界はあるので、執筆スピードを上げる努力をする!としか言えません。書くのがしんどい。
専任者不在の壁
何度もお伝えしてきたように私は広報担当ではありません。
私は勤怠を締め、支払の準備をしつつ、名刺のデータを大量に作って…
チムスピセミナーの準備をしながらこのnoteを書いています。
補助事業の申込も無事受理されたようですし、36協定も申請完了したのでよかったです…という感じで、曜日や日~年単位での業務発生や、スクランブルな出来事も起こり得ます。
私用でお休みもいただいてしまい…
時間的にも今週は詰んでしまいました。反省。
例えばカミナシさんのごとく「note祭りや!!!」ができたら私も救われるのかもしれませんが、働く社員の属性や興味関心、SNSへの親和性等に弊社とは隔たりがあるのが事実で、実現可能性は現状あまり高くはありません。
登場してくれることそのものがまさしく社員総出の発信活動だと、記事作成を経て改めて感じることにもなりました。いつもありがとうございます。
おわりに
▶HP:FOOMAでお会いしましょう!