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けん玉と僕の終わりなき戦い。#notethon

けん玉してたら人生豊かになった。
どうも、ぎんちゃんです。

僕は現在、静岡県焼津市という小さな港町を拠点に”地域おこし協力隊”という、
いわゆる「社会人」とはちょっと違った働き方をしています。

大学で保育学科を卒業し、新卒で夢だった『幼児体操の先生』になったと思ったら1年で鬱退職。
日本中を無一文ヒッチハイクで放浪したのち、九州のゲストハウスで雇われ店長として経験を積み、地元焼津に帰ってきて地域おこし協力隊として活動している…。

といった経歴を持っているんだけど、細かく話してくと自己紹介だけで3日くらいかかりそうだから、とりあえず僕のことを紹介してくれてる記事を読んでくれたら…!

そんな僕が活動の基盤にしてることの1つに”けん玉”があります。
そう、想像してる通りの あのけん玉です。

九州のゲストハウスで働いている時になんとなく触れる機会のあったけん玉。
地元焼津に帰ってきてから、けん玉沼にどハマりして気付いたら3回目の夏が終わろうとしています。(涼しくなってきたらけん玉しやすい季節到来!やったね!!!)

『なんでけん玉?』って思う人もいるんじゃないかなと思いますが、
今回はそのけん玉について語っていこうかと思います。

記事の最後に「あなたへのお願い」も書き綴るので最後までお付き合いいただけたらと思います。

けん玉との出会いと

僕がけん玉と出会ったのは九州のゲストハウスで働いていた時期。
泊まりに来たゲストさんと交流ツールとしてけん玉を使っていたのが始まりです。
当時は「外国人と英語使わずに交流できるじゃん!けん玉って便利〜!」くらいにしか思ってなかった僕。

焼津に帰ってきた時、とある「けん玉ガチ勢おじさん」に出会ってけん玉の概念を覆されました。
そのおじさんはけん玉をクルクル回したり、投げたり、得体の知れない場所に乗せたりと、僕の知っているけん玉の世界とはかけ離れた技をするんです。
(動画はのちに知ることになるけん玉のフリースタイルの世界。やばい。笑)

『カッケェ…!!!!!!!!』

僕の心は完全にけん玉に取り憑かれます。
その日から僕の「No KENDAMA No LIFE」の日々が始まりました。笑

毎日狂ったようにけん玉をする日々。
寝ても覚めてもけん玉。
10時間以上ぶっ通しでけん玉し続ける日も少なくありません。
けん玉を握ったまま気絶するように床で寝ていたことも…。笑

そんな生活を続けていると、出来る技も増え、けん玉の面白さにさらにハマっていきました。

一定の基礎が身についてきた頃、元々幼児体操の先生をしていたということもあり、
「けん玉って遊びとして面白いけど、ただそれ以上に人体にとっていい影響があるはず」
という謎の研究心が生まれ、『けん玉学』について研究する様になります。

2020年には無事にグローバルけん玉ネットワーク(通称GLOKEN)の発行する
けん玉先生」の資格も取得。

オンラインけん玉先生講習会の様子

けん玉先生としての肩書きを持つ活動が始まります。

「遊び」から「仕事」に変わった日

けん玉について学んでいくと「カッケェ!」「上手くなりたい!」という遊びとしての”欲”を満たすけん玉から、
『けん玉の良さをもっと広めたい』『”今の時代”の子どもたちに必要な要素を含んでることを伝える必要がある』と、いわゆる”使命感”のような感覚が生まれてきました。
死ぬまでけん玉やってたい。笑

「できた!」の達成感全開の様子

ただ、考えれば考えるほど、一般企業での就職や、けん玉以外の別事業を起業して働きながら片手間で普及活動をやっていくのにはかかる労力と時間と体が圧倒的に足りないと思う様になります。(実際にやってる人見るとすげぇ〜って思う。尊敬)

ボランティアでけん玉教えるのには限界があるから、持続可能な活動として続けていくなら、本気で「けん玉で稼ぐこと」をしていく必要がある。

そう意識をし始めると、けん玉パフォーマンスや、ワークショップ、体験教室や保育者向けの講座など「仕事として」けん玉の依頼を受けることが多くなりました。

けん玉de健康になろう!老若男女問わず一斉けん玉ワークショップの様子

保育者向けのけん玉講座に関していうなら、
『けん玉をすると人間の体に起こる現象』なんて考える人はけん玉してる人の中にもほとんどいないし、自身で調べてもよくわからない世界観だと思います。

  • ビジョントレーニング的要素

  • スポーツ心理学的要素

  • 脳科学的要素

今の時代の子どもたちに必要だと感じるものが本当に多いんです。

現代社会では「落ち着きがない」「集中力がすぐ途切れる」「目を見て話を聞けない、話せない」といった子どもたちの課題を持つ人も少なくないと思います。
そういった課題に対して、今の僕なら力になれると思う。

細かく知りたい人いたらいつでも連絡ください。
まずはお話ししましょう。熱く語ります。笑

好きなことを続けたら”紅白歌合戦”


『けん玉の良さをもっと広めたい』『”今の時代”の子どもたちに必要な要素を含んでることを伝える必要がある』と、いわゆる”使命感”のような感覚が生まれてきました。

なんて、カッコいいこと言ってましたが、根本にあるのは
「自分の好きなことを死ぬまで続けていきたい」
という誰しもが持ち合わせる自分勝手でわがままな感情です。(悪いことじゃない)

好きなことを続けていきながらも、けん玉の『良さ』だったり『重要性』だったりを伝えていきたと考えています。

そんな「好きなこと」を続けていると思わぬ副産物に出会ったりします。
そのうちの1つが”NHK紅白歌合戦けん玉ギネス記録”です。

2022年紅白歌合戦でギネス記録達成

演歌歌手、ビタミンボイスで有名な三山ひろしさんの歌唱中、100人を超える人が連続して大皿に乗せるというギネス記録。
2022年は127人での挑戦となり、僕は102番目として紅白歌合戦のけん玉ギネス記録に挑戦させていただきました。

結果は見事成功!(紅白の裏側な動画があるからよかったら見てみて!)
無事にギネス記録保持者の仲間入りを果たすことになります。

いや、けん玉で紅白出てギネス達成することになるなんて、けん玉始めた当初は夢にも思わなかった。
好きなことを続けるって夢があるし、どこでどうなるかわからないのは本当に面白い。


好きなことを続けることの難しさ

けん玉界隈には「プロプレーヤー」と言われる人たちがいます。
けん玉のブランドからのサポートを受け、自分のモデルのけん玉を作ったり、大会出場のサポートを受けたり。

ただ、プロになったとしても「けん玉だけで生活している人」は本当にごくわずかで、けん玉プレーヤー全体の1%にも満たないんじゃないかと思います。

例えプロになれたとしても、プロとしてけん玉だけで飯を食っていくのは難しいのがけん玉界隈の現状です。

僕自身、今は”けん玉”と”地域おこし協力隊”という二足の草鞋だから生活していけているのが現状で、地域おこし協力隊の任期終了後のことをちゃんと考えていかなければ…!
けん玉だけで飯食っていきてぇ〜〜〜〜〜!!!!!!!(心の声)

僕は、”けん玉”も”焼津”も大好きです。(突然)

「自分の好きなことを仕事にするのは良くない」という大人もいます。
好きなことを仕事にすると「好きなことが嫌いになる」人がいるんだとか。

僕は正直「別にどっちでもいいんじゃない?」と思っています。

好きなことを仕事にした程度で好きじゃなくなるのなら
「それは本当に好きなことだったの?」と思うし
「好きなこと」って歳を重ねるごとに変わっていったりすると思うんですよね。
(きっとこの記事を読んでる人の中にもコーラ好きからビール好きに変わった人がいるはず。いるよね?)
それはそれでいいじゃないですか。大人になるってそういうものだし。

ただ、僕が言いたいのは『好きなことを好きでい続けること』が何よりも難しいんだってこと。
好きなことをやっていきたいけど、生きていく上での優先順位が変わっていくなんて当たり前のことなんだから、好きなことだけしていくなんて簡単なはずがないじゃないですか。(仕事とか子育てとか)

それが出来るのは才能で、続けた人にしかわからない世界があるってそう思うんです。
だからこそ、僕はけん玉を諦めたくないし、死ぬまで続けていきたい。

今のご時世、子どもたちが働く大人を見て
『大変そう』『楽しくなさそう』
って言うんです。

『好きなことを仕事にしてる大人』に出会える子どもって本当にその後の人生の財産になると思ってます。

僕はけん玉を仕事にしていくと決めた時から
僕自身がそんな大人であり続けて、子どもたちにその背中を見せ続けて活動をしていくって決めました。

これはきっと茨の道。
これから想像もつかないような大変なことがたくさん起こっていくんだろうなぁ…。笑


最後に…

この記事を読んでくれた人にお願いがあります。
それは

「応援してください」

と言うこと。

今回のイシダテックさんの #notethon を通して
「1人では限界があるけど、みんなで応援し合えば見れる景色がある」
ってことを教えていただきました。
みんなでやればできるんだよ。

応援って言っても何をしてくれってわけじゃないんです。
僕がこれから、どんな生き様を見せていくのか見守ってくれるだけでいいんです。

そんな僕の生き様はInstagramで見れます。
Instagram ▶︎ https://www.instagram.com/gin_yaizu/?hl=ja

僕もきっと今のままじゃダメだから、
子どもたちが大人になったときに『大人って楽しいね』って言えるような
そんな明るい未来にできるように


_人人人人人人人人人人人人人人人人_
>  応援してください!!!!! 
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄



鈴木 銀次郎(ぎんちゃん)
大学卒業後、幼児児童体育指導員として“体操の先生“となる。
その後、九州にてゲストハウススタッフを経験。“けん玉”と出会い世界各国の旅人とけん玉 を通して交流。体育指導員の経験から、児童100人に一⻫けん玉指導なども行う。
現在は、“上手くなるためのけん玉”のみならず、けん玉を通して子どもの身体機能の発達や健康になるためのけん玉講座など幅広く活動。
焼津市地域おこし協力隊として移住定住支援を行いながら、幼稚園、小学校などの講師依頼や地域イベントにも呼ばれている。

2022年第73回紅白歌合戦けん玉ギネス記録保持者。
2023年7月現在、世界ランク237位。
GLOKENけん玉先生/焼津おもちゃ美術館けん玉講師/おもちゃコンサルタント/幼稚園教諭一種/保育士資格



こちらの記事は2023/09/20~2023/09/21にかけて実施した #notethon にあたって作成されたものです。

焼津地域おこし協力隊として、活躍の幅を広げている銀ちゃん。
「1人では限界があるけど、みんなで応援し合えば見れる景色がある」という言葉は、私も #notethon を通じて伝えたいことの一つです。
決して「好き」を仕事にしている一人ではない…かもしれませんが、焼津という地域で生きる大人の一人であることには変わりはありません。応援してもらえる存在になりたいものだな、と考えさせられました。
イシダテック、プログラミング教室の次はけん玉教室かな…?(こやま)