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イシダテック営業に必要な素養は“好奇心”らしい。(営業インタビュー後編)

イシダテック総務部の小山です。

2021年8月にはじめて書いたnote、
「はじめまして。イシダテックです。」
の投稿からあっという間に4か月近くが経過しました。

多くの方に読んでいただき、たくさんのスキをいただいています。
本当にありがとうございます!


▼Twitterもよろしくお願いします!

(今月は「フォロー数」を700人にするのが目標です)


今回は

前回の続編として……、
最前線に立つ、営業担当の2名のリモートインタビュー(後編)をお届けします。

▼インタビュー前編はこちら

なお今回も村上はお客様の工場からインタビューに参加する、というユニークな体制でお送りします。
※お客様の許可を得て撮影しています。

前編では、
「イシダテックへの入社経緯や現在の仕事内容」
という観点から、

後編となる今回は、
「営業として求められる素養、転職者から見たイシダテック」
という観点で話を聞きました。

改めてプロフィールをご紹介


技術部営業課所属 村上太史

■経歴
機械商社に勤めたあと、2018年イシダテック中途入社。
前職でイシダテックと共に仕事を行なっているうちに決して「できない」と言わないその社風に強く共感。退職後に社長の元に出向き、「私を雇わないですか?」と逆スカウトして(笑)入社。
東北工業大学 電子工業高等学校卒。

※繰り返しにはなりますがお客様の許可をいただいて撮影しています。

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事業推進室所属 藤井一規

■経歴
大学卒業後、食品商社に勤務後、2018年イシダテック中途入社。
現在は同2018年、イシダテックがスイスに本社を置くAO Group Swissと共同出資でジョイントベンチャーとして設立したAO Group Japanの営業担当。
筑波大学 生命環境学群 生物資源科学部類卒。

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営業として求められる素養


— イシダテックの営業に求められる素養ってどのようなものでしょう?

(村上)
一番は好奇心じゃないかなぁ、と思います。

もちろん、知識や情報・経験などはあったほうが良いとは思います。
しかし頭の中で「こうすればうまくいきそう!」を妄想するには好奇心が何よりも大切だと思います。

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(藤井)
私も好奇心という点には同意です。
いただくご相談のほとんどは過去に経験がなく、ご相談をいただいてから検証もスタートします。
知らない情報が多く、従来のバックグラウンドだけではわからないことだらけなので、好奇心は重要だと思います……。

— 転職された2人だからこそお聞きしたい質問です。
イシダテックってどんな風に見えていましたか?


(村上)
完全オーダーメイドで省力化機械の企画・設計・製造を行なっていることもあり、すごくニッチなところを攻めていると感じます。
「需要はあるけれど普通の会社はそこまでできない」に応えられる、頼りになる企業というイメージがありました。

(藤井)
私も同じイメージです。
ですが、転職前に聞いていた事前情報の方がかっこよかったです(笑)
入社してから感じたのは想像以上に泥臭く、人が濃かったのが理由です (笑) 
それはそれでおもしろいんですけどね。

(村上)
わかります!
外から見た方がかっこよく見えます。

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※外から見た方がかっこよかったです!と言いつつも、実は2人とも泥臭いこともできるタイプ。何よりイシダテックは、大切なこととして「発想力」「柔軟さ」「素直さ」「気合と根性」を挙げている。


— 仕事を行う上で気をつけていることはありますか?

(村上)
お客様とはもちろんですが、社内コミュニケーションを大事にしています。
業務プロセス上、営業がヒアリングしてきた情報を社内の設計部に共有し、すり合わせを行なっていくのですが、できるだけ自分の意見は最後に言うようにしています。

— それはどうしてですか?


(村上)
「私はこう思うよ」と先に言ってしまうと、それだけで視野が狭くなってしまうように思うんですよね。
課題解決には様々な頭脳や多様な視点があった方がいいと考えているので、できるだけ他の社員の話に耳を傾けるようにしています。

それから営業だけではなく、構想や設計を担当する設計課のメンバーも可能な限りお客様と相対する機会をつくり、相互理解を深められるよう工夫をしています。

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— 藤井さんも気をつけていることはありますか?

(藤井)
私の場合は自社ノウハウだけではなく、スイス側(AO Group Swiss)が開発・保有している技術や情報が営業の武器となっています。
ですからスイス側とは密にコミュニケーションを取るようにしています。

事業が始まって3年くらい経ちますが、2年くらいはドタバタでした。
ですが時間と共にスイス側との相互理解は深まってきたように感じます。

— 相互理解を得る上で工夫したことはありますか?


(藤井)
日本のマーケットに対する理解(価格面や戦略面など)をより詳しく伝えるよう工夫を行っています。
加えて日本国内での営業結果や実装後の状況をできるだけ具体的にフィードバックして「日本の現場感」と言うものをすり合わせするようにしました。

今後もそういった工夫をすることで相互理解を深めていき、開発内容や価格などをより「日本の現場感」に合わせた仕様にチューニングし、より良い製品・技術をお客様にお届けしていきたいですね。

イシダテックの価値観に合いそうな方について


— ズバリ、どんな人がイシダテックに合いそうだと思いますか?


(村上)
やっぱり好奇心ですかねぇ。
ああでもない、こうでもないと楽しみながら言える人がいいかもしれません。
言われたことしかやりません!だとちょっと厳しいかも。

(藤井)
良くも悪くも新しいことしかやらないので、好奇心が強く、学習し続けても疲れません!という人が向いていますね(笑)


以上、後編をお送りしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!

0(ゼロ)→  1(イチ)を生み出すことには苦労も多いです。
インタビューにもあった通り、弊社がお客様からお受けするご相談はほとんどがゼロベース。
ですが、まだ世にないものを生み出すやりがいは得難く、貴重な経験であるとも感じています。

そして何より、

①お客さまの「言葉にならない課題」さえも表現
➁独創性により「技術的面白さ」を搭載した設備を考案
③頑強さ、使い勝手、機械的正確性を備えた装置を確実・柔軟に製作

これらを兼ね備えた「お客さまの事業成長における秘密兵器」を生み出せるのがイシダテックの強み。これからもそんな「秘密兵器製造メーカー」であり続けたいと思います。

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