イシダテック営業に必要な素養は“好奇心”らしい。(営業インタビュー後編)
イシダテック総務部の小山です。
2021年8月にはじめて書いたnote、
「はじめまして。イシダテックです。」
の投稿からあっという間に4か月近くが経過しました。
多くの方に読んでいただき、たくさんのスキをいただいています。
本当にありがとうございます!
▼Twitterもよろしくお願いします!
(今月は「フォロー数」を700人にするのが目標です)
今回は
前回の続編として……、
最前線に立つ、営業担当の2名のリモートインタビュー(後編)をお届けします。
▼インタビュー前編はこちら
前編では、
「イシダテックへの入社経緯や現在の仕事内容」
という観点から、
後編となる今回は、
「営業として求められる素養、転職者から見たイシダテック」
という観点で話を聞きました。
改めてプロフィールをご紹介
営業として求められる素養
(村上)
一番は好奇心じゃないかなぁ、と思います。
もちろん、知識や情報・経験などはあったほうが良いとは思います。
しかし頭の中で「こうすればうまくいきそう!」を妄想するには好奇心が何よりも大切だと思います。
(藤井)
私も好奇心という点には同意です。
いただくご相談のほとんどは過去に経験がなく、ご相談をいただいてから検証もスタートします。
知らない情報が多く、従来のバックグラウンドだけではわからないことだらけなので、好奇心は重要だと思います……。
(村上)
完全オーダーメイドで省力化機械の企画・設計・製造を行なっていることもあり、すごくニッチなところを攻めていると感じます。
「需要はあるけれど普通の会社はそこまでできない」に応えられる、頼りになる企業というイメージがありました。
(藤井)
私も同じイメージです。
ですが、転職前に聞いていた事前情報の方がかっこよかったです(笑)
入社してから感じたのは想像以上に泥臭く、人が濃かったのが理由です (笑)
それはそれでおもしろいんですけどね。
(村上)
わかります!
外から見た方がかっこよく見えます。
(村上)
お客様とはもちろんですが、社内コミュニケーションを大事にしています。
業務プロセス上、営業がヒアリングしてきた情報を社内の設計部に共有し、すり合わせを行なっていくのですが、できるだけ自分の意見は最後に言うようにしています。
(村上)
「私はこう思うよ」と先に言ってしまうと、それだけで視野が狭くなってしまうように思うんですよね。
課題解決には様々な頭脳や多様な視点があった方がいいと考えているので、できるだけ他の社員の話に耳を傾けるようにしています。
それから営業だけではなく、構想や設計を担当する設計課のメンバーも可能な限りお客様と相対する機会をつくり、相互理解を深められるよう工夫をしています。
(藤井)
私の場合は自社ノウハウだけではなく、スイス側(AO Group Swiss)が開発・保有している技術や情報が営業の武器となっています。
ですからスイス側とは密にコミュニケーションを取るようにしています。
事業が始まって3年くらい経ちますが、2年くらいはドタバタでした。
ですが時間と共にスイス側との相互理解は深まってきたように感じます。
(藤井)
日本のマーケットに対する理解(価格面や戦略面など)をより詳しく伝えるよう工夫を行っています。
加えて日本国内での営業結果や実装後の状況をできるだけ具体的にフィードバックして「日本の現場感」と言うものをすり合わせするようにしました。
今後もそういった工夫をすることで相互理解を深めていき、開発内容や価格などをより「日本の現場感」に合わせた仕様にチューニングし、より良い製品・技術をお客様にお届けしていきたいですね。
イシダテックの価値観に合いそうな方について
(村上)
やっぱり好奇心ですかねぇ。
ああでもない、こうでもないと楽しみながら言える人がいいかもしれません。
言われたことしかやりません!だとちょっと厳しいかも。
(藤井)
良くも悪くも新しいことしかやらないので、好奇心が強く、学習し続けても疲れません!という人が向いていますね(笑)
0(ゼロ)→ 1(イチ)を生み出すことには苦労も多いです。
インタビューにもあった通り、弊社がお客様からお受けするご相談はほとんどがゼロベース。
ですが、まだ世にないものを生み出すやりがいは得難く、貴重な経験であるとも感じています。
そして何より、
これらを兼ね備えた「お客さまの事業成長における秘密兵器」を生み出せるのがイシダテックの強み。これからもそんな「秘密兵器製造メーカー」であり続けたいと思います。
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