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設計担当に聞いてみた、#エンジニアでよかった こと。

イシダテック総務部の小山です。

はじめましての方もまだまだいらっしゃるかと思います。
弊社のご紹介は、⇃ こちらの記事でさせていただいています。

▼すごく簡単に。イシダテック、こんな会社
・製品はほとんどがオーダーメイド
・お客様にお届けする製品は、成長に貢献する「秘密兵器」
・企画/設計/製造を自社で行う一貫生産体制
・自由な発想や独創性を大切にしている

記事から要約


近況


最近も筑波大学と共同でAI開発を行ったり、

経営革新で取り組むAI関連の事業テーマを表彰いただいたり。


開発力に加え、一貫生産体制によるノウハウ蓄積や、現場ベースで考える力
も強みに、「まだこの世にないもの」を実現し続けています。





研究開発型企業、である理由




「言語化も難しいんだけど、この工程をもっとこう…ビシッとやりたい」



オーダーメイド機械を製作する弊社は、これくらいざっくりとした、
お客様自身が言語化することも難しいような事柄からお仕事を始めさせていただくこともあります。

▼そこから始まるイシダテックのものづくりスタイル

  • これは既存の機構や仕組みでは解決(ビシッと)できない……!

  • じゃあ独創性を活かしてゼロからでも新しいことを考えよう!

  • アイデア実現のためR&D(研究開発)は積極的にしよう!

研究開発を基にしたものづくりのスタイルは、
お客様の課題解決のために大事なことの一つ。
何より昭和の頃より育てられ、大切にされてきたものです。

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「エンジニア」に関する言及は古くから。
先端テクノロジーの中心には、人間がいるという考えが根付いている

平成元年頃の会社紹介資料から



そこで今回は……。
弊社で設計を担当するエンジニア達にこんなことを聞きました。




#エンジニアでよかった こと、教えてください!




実際に製品の設計を担当する若手3人に聞いてみました。

▼エピソード1

「エンジニアって、やりがいがある。」

その理由として、
実際に現場に行く機会も多いのが弊社の設計担当の業務の中で特徴的なことのひとつ、というのも背景としてあるかもしれません。

実際にお客様の製造現場を訪れた時、

― 自分の仕事が少しは世の中の、誰かの、役に立っている。

自分自身の目で見たときにそう感じられることが多いのだそう。
秘密兵器を送り出した後実感できる「ものづくりのよろこび」の瞬間です。

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そう教えてくれた坂井さん(写真右)
学生時代は機械設計とは異なる分野を学んでいて、ゼロからエンジニアへ。
製品も多様なので日々新鮮な気持ちで仕事に取り組めているし、
お客様へ届くまでずっと案件を担当できることも魅力と話してくれました。


▼エピソード2

「そもそも機械が好きだから、仕事自体が楽しい」

自分がゼロから構想した機械が、イメージしていた通りに動いたときは、
大きな達成感や楽しさを感じられる瞬間


製造も社内で行っている弊社。
「頭の中にあったイメージ」を製造担当が具現化してくれることで、
段々形になっていき、実際に手で触れられるようになったときの嬉しさ。
まさに #エンジニアでよかった 瞬間です。

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そう話してくれた渡邊さん(写真左)
でも実は……。
「思い通り動くかなあ」
「使う人は安全に使えるかなあ」
「あの機構、もっとこうすればよかったのかな」
と、稼働テスト実施前はずっと考えているそう。
お客様のために考え抜くからこそ喜びもひとしおなのかもしれません。

渡邊さんが本当に「機械、好きなんだな」とわかるエピソードはこちら。


▼エピソード3

「エンジニアとしての経験から、必要なツールを自分で作成できる。効率化や品質向上で社員みんなの役に立てた」

「プログラミング技術で時短できる」

なかったら作ればいいという発想はエンジニアの強みかもしれません。


自身の持つ経験や技術、ノウハウを人へのやさしさのために使い、
「人がやりたくない作業を自動化してあげる」ことは……、
イシダテックが大事にしている考えのひとつである、
「機械でできることは機械で。伝統の味を大切に。」に通ずる部分も。

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そう話してくれた中田さん
彼の作ったツールのひとつが「pdf透かし入れツール」
ドラッグ&ドロップで会社のロゴ等を透かしとして挿入できる優れもので、
社員の工数を大量削減した。私(小山)も愛用。
「技術のおかげで感謝される」 #エンジニアでよかった  エピソードでした。





他の設計担当と共にイシダテックの強みを技術面から支える若手の三人。
それぞれ異なるベクトルの三者三様のエピソードが聞けて面白かったです。
弊社のミッションは「お客様の課題を解決する秘密兵器をお届けする」ことにある一方、一人一人のエンジニアが自由な発想や独創性を基に活躍できる環境づくりがイシダテックなりの「伝統の味」の作り方であるかも。
これからも活躍を期待しております!!!(小山)



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