(noteを見て)高専生が見学に来てくれました。
イシダテック 総務部の小山です。
この記事を書こうと思いnoteを開いたら、「note継続記念バッジ」が!
投稿をはじめてからはまだ4か月ですが、
毎週水曜を投稿日に、17本の記事を投稿してきました。
企業としての取り組みや組織文化も少しずつ社外へ届き始め、
うれしい出来事がありましたので、ご紹介させてください!
高専生が会社見学に来てくれました!
弊社の事業に興味を持っていただき、生徒さんから自発的に、
(もちろん学校側の許可も得て)ご連絡をくださいました!
興味を持っていただいたこと自体が非常にうれしく、
学生さん・学校からも許可を得て、発信を開始した背景も振り返りつつ、
今回記事化させていただくことにしました。
当たり前だけど。
これまでは届かなかった、
弊社の存在と発信のスタート。
初めてのnote記事「はじめまして。イシダテックです。」の冒頭では
とやや自虐的に書き始めていました。
が、あれは事実です。
私自身も学生さんの採用活動の中で発信の必要性を実感していました。
だって外部から見た4か月前の弊社は、
「どんなものを作っているのかもわからない謎の会社」です。
そしておそらく大半の中小事業者、BtoB企業に言えることですが、
”認知”し、”興味を持ってもらう”ことは最初にして最大の壁です。
おまけに静岡は「ものづくり県」
つまり学生さんが就職を検討する際、比較対象になる企業様は数多く、
その知名度は全国規模(それどころか世界規模)である場合も。
じゃあどこなら勝負できる?
イシダテックの魅力って何だろう!と考えてみると……。
事業 = 独自性や技術力をベースにしたおもしろさがある
働く人 = 世代も経験も多様、個性も豊か
カルチャー = 自由度も高くて魅力的
存在感 = ない(出してないからあるわけない)
魅力は、ある。
でも伝わっていない、そもそも伝えようとはしていない状態でした。
しかし、採用候補者の方に「来社」し「ご自身の目」で見ていただければ、
入社を決意していただけるケースがほぼ100%。大きな自信がありました。
だからこそシンプルに。
「知ってもらう」
そこでnoteを軸に、
Twitter
社外での活動
これらを手探りながらも開始しました。
先日もnote公式Twitterで記事をご紹介いただいたり、
「note読んでるよ~」とお声がけもいただいたりと、
短期間ながら大きな効果が生まれていると実感しています。
とにかくうれしいから記事にしちゃった
そんな発信開始の経緯があったからこそ、
興味を持ち、来社していただけたことがうれしすぎて、記事化しました。
ご来社いただいた当日は、
①弊社のご紹介 ②工場見学 ③先輩高専生との対談 を行い、
「ものづくりの現場」の空気を体感してもらいました。
①弊社のご紹介(エッセンス)
企画・開発・設計・製造を一貫して行う弊社。
開発・設計を主に担う技術部設計課と事業推進室の2部署では、
幅広い年齢層・経験を持つ社員が活躍しています。
勤続年数が短めに見えますが、半数に近い社員が20代という背景も。
高専OBにフォーカスすると……。
その専門性を強みに、とにかく活躍しています。
(詳しく知りたい方へ:人気の根強い2記事をどうぞ!)
②工場見学
当日はちょうど試運転・調整を行っている製品があり、
実際に製品の動く風景を見ていただくことができました。
さすが現役高専生と高専OBのお父様といった感じで、
機械が動く様子には特に興味を持ってご覧いただけました。
#エンジニアでよかった の中でもご紹介したのですが、
自身が設計した機械を、製造部のメンバーが具現化してくれることで、
触れられる「モノ」となり、「動く瞬間を見れること」は大きな魅力です。
実際にエンジニアとしてお勤めになられているお父様からも、
「最後まで自分の仕事を見届けられることは魅力ですね」
とコメントをいただきました。
③先輩高専生との対談
来社した生徒さんの学年は、就職を具体的に考えるには若干早い時期。
それでも活躍する高専OBからご自身の将来像がイメージできるかな、
そう期待して対談の場を設けました。
弊社も無数にある製造業の中の1社に過ぎないものの、
高専で学んだルーツを持つ設計担当から、生の言葉でお伝えしました。
これから様々なことを学ばれていく中、イシダテックという会社で見たこと・聞いたことがひとつでも参考になっていればとてもうれしいです。
▼会社見学、ご相談はお気軽に!
おわりに
▼ゼロから挑むものづくり、一緒にやってみませんか?