【参加レポート】8周年事業発表会、参加してきた。
イシダテック 総務部の小山です。
今週の記事は、先日開催された #note8周年事業発表会 参加レポートです。
公認レポーターとしての役割を全うします!
noteのミッション、至る所に
まず、事業発表会全体を通じて伝わってきたのが、noteのミッション。
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」
その言葉の意味が至る所に、一貫性を持って表現されていました。
物理的障壁の少ないインターネット上では、不特定多数の方に向けた創作を始めやすくなりました。しかし加藤CEOが話をされた通り、コンテンツをストックし続けることの難しさは、誰しもが直面する壁ではないでしょうか。
だからこそ選ぶべきは、noteという街。
noteは会員登録者数が5,000,000人を超えた一大プラットフォーム。
つまり、それだけ潜在的に読者になってくださる方がいるということ。
特に弊社のような中小企業の場合、自社サイトを訪問するユニークユーザー数とこの街の大きさを比較すればどちらで発信活動をすべきかは考えるまでもありません。
それでも初めて記事を公開した頃は心配事もありました。
製品を「秘密兵器」と呼ぶ、誰も知らないB2B企業、イシダテック。
目には触れても、読んでくれる人はいるのだろうか、という点です。
街全体に背中を押してもらっている実感
しかし、蓋を開けてみれば、会員/非会員問わず「スキ」という形で記事へのリアクションを表現してくれる方達がたくさんいます。
心が折れそうになりながら翌週のネタをひねり出すときもあります(笑)
(お題やコンテストにも助けられましたが……。)
それでも継続できているのはこの「あたたかい街」にいるからこそです。
法人のためのnote
まず、法人のnote利用数は、2022/04時点で12,000件を突破しています。
それだけでなく、
利用企業の規模(スタートアップ ~ 大企業まで)
利用企業の業種(メーカー、金融、メディア等幅広く)
2軸ともに幅広いことがnoteの大きな特徴。
私自身 #企業のnoteをよく読みますが、内容、分量、更新頻度も多種多様。しかし各社の個性が街の中で輝いている印象です。
そしてシンプルな作りが徹底されているnoteという街で最も特徴的なのは「長さ」のあるストーリーを伝える場所として最適であるということ。
それが12,000もの法人に選ばれてきた理由ではないでしょうか。
活用事例、紹介させて……!
具体的な活用事例として4社がピックアップ。
大企業から、経営者個人としての発信、さらにはユニコーン企業まで、その多様性もさることながら、おもしろそうな法人の中身やその裏側を知ることができるチャンスが広がっています。
そして、弊社。
「note Brand Story」も新パートナーが参画
発信活動をはじめるにあたって最も難しいことは、
自社の魅力に気付き、読者の関心と結びつけること。
加えて質の高いコンテンツを出し続けることはやはり簡単ではありません。
それをプロが叶える圧倒的な創作支援サービスがパワーアップしたそう。
依頼ごとにターゲット読者層は異なるはずですが、それに合わせてパートナーを選ぶことができそうなイメージです。
目玉は「noteメンバーシップ」
事業発表会の目玉は今夏スタートのnoteメンバーシップ。
「だれでもnoteで月額制サブスクリプションをつくれる新機能」
でありつつも、その利用方法はクリエイター次第で幅が広がる予感です。
これまで以上にnoteがおもしろくなりそう!
弊社もnoteのおかげで様々な読者の方と繋がることができました。
ファンだよ!と言ってもらったり、記事をシェアしてもらったり。
でもそれだけで終わってしまう、という悩みをひっそりと抱えていました。
そこで、
①記事として公開したコンテンツをより深堀りするクローズドな場
②双方向性のあるコミュニケーションでより近くに感じていただける場
を設けるイメージを持って、サークル開設申請を準備していました。
クリエイター側としては、読者とより近い関係性(しかも双方向の)を持つことができたら理想的ですよね。同時に金銭面でも創作の支援につながり得るという素敵なサイクルだと私は捉えています。
運営イメージ、膨らませてみた。
これまでのnoteの使い方は弊社を単に見てもらう、一方向のものでした。
もはやコンテンツを一緒に作っていくような創作の形が作れたら、法人アカウントにとっても非常に面白い使い方が可能になると想像しています。
しかも、文字ベースでなくてもいい!となれば、その幅は無限大ですね。
例えば、
オンライン会社見学
プロジェクトのミーティングへの参加
大掃除のオペレーションをみんなで一緒に考えてみる
などなど、使い方はいくらでも思いつきます。
それに弊社でもこれまでの8か月間でも伝えきれなかったことや、どうしても書くのが難しかったことなど、まだまだお見せできていない部分が。
そういった内容も包み隠さずお見せできるクローズドな場として活用していけそうな予感があり、非常に楽しみにしている新機能です。
リリースは2022年夏!
随時最新情報も提供され、使い方の勉強会なども開かれるとのこと。
活用案を練りながら待ってみたいと思います!
▼8周年事業発表会、参加してみて