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【初の声かけから】 イシダテックに静岡移住者がまた増えたらしい。[中途編] 【約10年】

イシダテック編集部です。
今回は中途社員インタビュー Part3をお届けします。

中途社員インタビューPart2では事業推進室の笹岡さんを直撃。
今回インタビューしたのは2022年4月に入社した金澤靖一さんです!

プロフィール

㈱イシダテック 総務部 金澤靖一
福島県出身 筑波大学 社会工学類(経営工学)卒業。
総合商社グループのICT中核企業を退職後、2022/04 ㈱イシダテック入社。


入社経緯は社長の熱烈なアプローチ

− 入社の経緯を教えてください!

大学の同級生だった社長に声をかけてもらい、そのオファーに応える形で転職しました。
(当時は特別仲が良い!というよりは、授業を一緒に受けたりちょっと話したりするくらいで、授業以外で一緒に過ごすことはなかったんですけどね〜)

大学時代の指導教員 岡田幸彦 様(最も厳しくエネルギッシュな研究室の先生)より

私は石田さんも、金澤さんも、彼らが学部生の頃から親しくしてきました。私たちが所属していた社会工学類はEngineeringの学部ですが、石田さんはMarketingの研究室、そして金澤さんは私の研究室の2期生としてAccountingの研究をしていました。私の記憶では、当時の2人が仲良くつるんでいた記憶はなく(笑)、情熱の石田さんと論理の金澤さんという対極の印象を持っていました。そんな2人が力を合わせて活躍していることを、嬉しく思います。金澤さんは頭脳明晰、大学院に進学して会計学者を目指してほしい逸材でした。そんな金澤さんがいつの間にか(笑)石田さんの右腕として、剛と柔、アクセルとブレーキの関係を築いていることに、運命的なものを感じます。この調子で、元気よく大活躍してほしいと思います。応援しています!

− 見知った中でお声かけがあったわけですね。

正直私自身もなぜお声がかかったのかよくわかっていない状態でここにいます(笑)。

ちなみに石田社長メモでは・・・

【石田社長メモ】
2006.4:経営工学という謎専攻で一緒になり、ときどき授業のグループワークで一緒になる。第一印象は「大人しそう」
2008.4:最も厳しくエネルギッシュな研究室に飛び込むのを目の当たりにする。第二印象は「え?何?」
2008.10:石田がそろそろ重い腰をあげて卒論書くか・・・というときにすでに良質な卒論を書き終えていることを知る。
2009.3:卒業式の大講堂。石田が「学類総代は俺だろうな・・・」とつぶやいた10秒後、金澤さんが代表としてアナウンスされ壇上にて表彰される。学類内の総代。第三印象は「将来の同僚発見!」※首席ではありません
2013.8:経営工学専攻の同期飲みで再開。将来一緒に働こうと口説く。転職したばっかりだからと断られる。
2016.2:友人との食事で(略
2016.10:そろそろ本気になったかと思って口説く。別の道を目指したいからまた今度、と断られる。
2017年某月:そろそろマジでどう?と金澤さんの結婚式で口説く。結婚したばっかりだからと断られる。
2017〜2019:定期的に会う。なんやかんや真面目に考えてくれている。
2020年某日:計画始動。
2022.4:静岡移住、入社。

(継続的な営業アプローチは大切だということが分かります)

− もともと前職はどんなお仕事をされていたんですか?

大学卒業後、大手広告代理店グループの経理や人事専門の子会社(シェアードサービス子会社)に入社して4年くらい経理を担当した後、総合商社グループのICT企業の経理を8年くらい担当していました。最後の1年だけ事業投資を推進する組織にいて、その後イシダテックに入社しました。

− ずっと都内で働かれていたんですね。焼津市に転職することに抵抗感はなかったですか?

上記の経緯の通り、結構前から社長から声をかけていただいていたためイメージはしていました(笑)。

また、それなりの規模の会社で働きながら今後のキャリアをどうしようかなと考えていた時期で、中小企業で働くのもやりがいがあるのかな・・・?とぼんやりと考えていました。どちらかというと、家族と一緒に移住することになるので、家族がどう思うのかの方が心配でした。

− ご家族の方はどんな印象だったんですか?

静岡に転職するかもしれないという話は前々からしていたので、大きな驚きはなかったようなんですが、「本当に行くんだ」と言われましたね。

− 「本当に行くんだ(笑)」。実際に住んでみて、静岡の住み心地はどうですか?

土日に子どもとよく遊びに行くんですが、遊具がたくさんある広い公園が近くに何件かあるのでそこは首都圏と違うところですよね。公園の数自体も多いです。子どもがまだ小さいので、最近はいろいろな公園を開拓しています。


社長の印象はTHE営業マン

− 社長からお声がけをいただいたとき、社長の印象はどんな印象でしたか?

石田社長から話を聞いて、いろいろなことに取り組んでいる会社なんだな〜と思ったくらいで、具体的に会社のことを見たり調べたりとかはしていませんでした。去年からホームページやnoteをチェックするようになって、会社を良くしようと頑張って動いているんだなと思っていました。

− 実際に社長のお人柄は学生時代から変わりませんか?

一緒に仕事をしたことがなかったので社会人になってどうかはわからなかったんですが、性格的なところは変わっていないですし、THE・営業マンな性格です。

ただ入社して感じたのは、何かを始めようと思ったときに、ロードマップを描いてはじめているので、何も考えずに動いているわけではないと改めて思いました。計画があってそのために何をするかを考えているので、さすがだなと思っています。

− 社長の中でさまざまなものが繋がって、行動に移されていることがわかってきたんですね。

社長が次々と新しいことをはじめるので、社長の考えを理解して追いつくのが大変です(笑)。

私に限らず多くの社員がそう感じていると思うので、社長の考え/会社の方針をきちんと社員に伝えていかなければならないと思っています。


地方も「DXがんばってる企業があるぞ!」と伝えていきたい

− これから実現していきたいことはありますか?

現在、弊社で力を入れている効率化・デジタル化についてですが、特に管理部門はそのウェイトが大きいと思うので、ここをどうやって進めていくかが私の任務だと思っています。

noteでも発信はしていますが、どうしても地方の中小企業というだけで東京の企業よりもデジタル化が遅れているというイメージを持たれてしまうので、「そんなことないぞ!」ということを示していきたいです。

逆に会社の規模が小さいことを逆手にとって東京の企業でも取り組んでいないような先進的なことにも取り組みたいです。それこそ会社に入って受付をする事務さんがめちゃくちゃITを使いこなしていたら「えっ!」って思われるじゃないですか!

− 現時点のイシダテックのIT導入状況はどうですか?

もっと効率化できるところはあると思っています。

ただ一方で、以前から働いている社員から話を聞くと2年程前までは全くITの気配がなかったらしいのですが、私が入社したときには既にさまざまなツールが導入されていてデジタル化が進んでいるなという印象を受けました。ただ、ツールが増えすぎて使い方を覚えるのが大変なので、今度はそこが課題ですね。


イシダテックは「新しいことを楽しめる人」が向いている

− イシダテックに合いそうな人はどんな人ですか?

今、いろいろと社内を変えたり、新しいことにチャレンジしたりしているので、変化を苦痛に感じずに楽しめる人がいいかもしれません。例えば、何かをはじめるとき、「面白いですね!」と言える人とか。

決まった方法で仕事を続けたいという人には苦痛かもしれないですね。でも、これからの日本は人口減少が進み、デジタル化も進展していき、ロボットやAIにできることは任せて、人間にしかできないことをやっていく必要があると思っています。

そのためには、方法にこだわらず、業務の本質を理解し行動していくことが大切で、自分で考えて行動できる人材になっていかないといけないと感じています。

− 現在のイシダテックは?

雰囲気としては、少しずつですが自分で考え行動する風土になりつつあると感じています。

ただ、今は新規事業について徐々に芽が出始めているところなので、花が咲いて果実が実る段階になるまではまだまだですね。これからです!!がんばります!


以上が金澤さんのインタビューでした!!

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