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イシダテック営業に必要な素養は“好奇心”らしい。(営業インタビュー前編)

イシダテック総務部の小山です。

2021年8月にはじめて書いたnote、
「はじめまして。イシダテックです。」
の投稿からあっという間に4か月近くが経過しました。

多くの方に読んでいただき、たくさんのスキをいただきました。
本当にありがとうございます!

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今回は


最前線に立つ、営業担当の2名にリモートインタビューを行いました。
村上さんはお客様の工場から参加する、というユニークな体制でお送りしています。
※お客様の許可を得て撮影しています。

なお前編は、
「イシダテックへの入社経緯や現在の仕事内容」
そして後編は、
「営業として求められる素養、転職者から見たイシダテック」
という内容でお届けします。


インタビューに入る前に……。
以前、社長の石田にインタビューを行なった際、
イシダテックの強みは?という質問を行っています。

— イシダテックの強みってなんでしょう?

(以下引用)
キーワードで言うと…「発想力」だと思っています。
他にも「柔軟さ」「素直さ」「気合と根性」なども浮かびますが(笑)

弊社製品はオーダーメイドがメインで、既製品は多くありません。
だからこそ、「どうしたら製品化できるか?」ということはどの企業よりも考えていると自負しています。

固定観念にとらわれず、新たな発想によってお客さまの抱く課題を解決するご提案ができること。これこそがイシダテックの強みですね。

— 発想力!「新たな発想」の源泉は?

「好奇心」だと思います。

厳しい制約条件下のお悩みや、他の企業で断られた課題など、お客さまからの難しいお題に対して、いかに「おもしろそう!」と感じ、熱意を持って取り組めるかを大切にしています。
(以上引用)


今回はそんな発想力・柔軟さ・素直さ、そして気合と根性を兼ね備えた2人の営業担当者に話を聞いていきます。


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写真は笑顔で「気合と根性!」と語る社長


プロフィール


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技術部営業課所属 村上太史

■経歴
機械商社に勤めたあと、2018年イシダテック中途入社。
前職でイシダテックと共に仕事を行なっているうちに決して「できない」と言わないその社風に強く共感。退職後に社長の元に出向き、「私を雇わないですか?」と逆スカウトして(笑)入社。
東北工業大学 電子工業高等学校卒。

※繰り返しにはなりますがお客様の許可をいただいて撮影しています。

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事業推進室所属 藤井一規

■経歴
大学卒業後、食品商社に勤務後、2018年イシダテック中途入社。
現在は同2018年、イシダテックがスイスに本社を置くAO Group Swissと共同出資でジョイントベンチャーとして設立したAO Group Japanの営業担当。
筑波大学 生命環境学群 生物資源科学部類卒。


まずは状況確認。そして入社経緯について。


— 村上さん、今はどちらにいるんでしょうか……?

(村上)
お客様のとある工場に来ています。
※繰り返しにはなりますがお客様の許可を得て撮影・参加をしています。

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解像度の問題かメガネの奥は窺えない

— まずそれぞれの入社経緯について教えてください。


(村上)
もともと機械商社にいて、お客様の機械や装置をつくる仕事をしており、
お客様から「こんな装置つくれますか?」と相談を受け、具現化していました。
一方で自社で機械をつくれるわけではなく、製造部分はイシダテックにお願いをしていました。

— イシダテックが取引先だったんですね。


(村上)
はい、そうなんです。
前職でもお客様の無茶なお願いを聞いてくれる会社はあまりなかったのですが、イシダテックは無茶振りにも「はい、やってみましょう!」と応えてくれて、私もそんな仕事をしたいと強く共感しました。
そして退職後、石田社長に「私を雇いませんか?」と売り込みました(笑)

— ユニークな入社経緯ですね(笑)
藤井さんはいかがですか?


(藤井)
私は大学卒業後、食品商社で食品の一次加工(原料加工)を中心とした業務を行っていましたが、「ジョイントベンチャー、AO Group Japanを設立して新規事業を立ち上げるから来ないか?」と石田社長に声をかけてもらい入社しました。

食品の一次加工は人手がかかり、人海戦術になることが多いです。
イシダテックの新規事業は新技術を活用した省人化機械の製造であり、私自身も強く感じていた課題を解決できるかもしれない!と希望を持てたのも入社動機です。

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2018年、イシダテックはAO Group SwissとジョイントベンチャーであるAO Group Japanを設立、敷地内のテクノロジーセンターを拠点に活動中。
サムネイル画像に「スイス時間」の時計が写る理由はここにある。

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そして藤井と社長は筑波大学出身という縁


お客様との関係性について


— 藤井さんは普段、どのようなお客様と取引しているんですか?


(藤井)
新規事業ですから、まさにゼロからお客様と取引をはじめています。
超音波カッターに関する技術開発はAO Group Swissの持つ独自情報も多く、情報開示にも積極的ではないため、展示会への出展等も行っていません。

— そんな中でどのような工夫をして営業をしていますか?


(藤井)
過去の経験から、私たちが提供できるソリューションとお客様の課題が合致しそうな企業にDMや電話営業でアプローチを行なっています。

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— 村上さんはお客様からどんなご相談を受けるんですか?


(村上)
結構ざっくりした相談が多いですね(笑)
ゴールは決まっているけど、プロセスはこれから考える。
そんな相談が多いです。

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(村上)
難しい相談ばかりくるのですが、頭の中で「こうすればうまくいくかも?」と妄想を繰り返し、検証も繰り返します。

別記事では設計担当・中山さんの口からも妄想というワードが。
実際は妄想というより「経験を基にした思考実験」というイメージ。
構想段階からあらゆる可能性や方向性も踏まえて処理プロセスを想像、
そしてお客様のためにうなるほど考えて考えて考え抜く。


(藤井)
私も新技術や新しい生産方法、新製品をつくるタイミングで入るケースが増えてきたので、お客様と一緒にまだ世にないものをつくっていく感覚です。


(村上)
まだ世にないもの」っていうとつい生み出したくなりますね(笑)


(藤井)
わかります(笑)


以上が前編でした!後編は「営業として求められる素養、転職者から見たイシダテック」という観点からインタビューの続編をお届けします。



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